こんにちは、makinaです。
流行り始めてから、もう何年も経ってるし…。
もう、この流行って、終わってるのかな?
でも、確信が持てない…。
そんな時。
その流行がもう終わっているかどうか、見分ける方法があります。
それは、「次の流行がすでに生まれているかどうか」。
次の流行に関心が移った時、前の流行は終わります。
それまでは、まだ健在ということが多いのです。
次の流行が生まれているかどうかで見分ける
流行の物は、すぐに古くなるイメージがあります。
でもそれは、次の流行が生まれるからこそです。
次の流行がまだないのに、前の物だけ古くなることはありえません。
移り変わりが早いのは、次が早く生まれるから。
特に、中高生の流行りモノは、早いです。
ファッショントレンドの回転は遅くなっている
でも、ファッショントレンドの場合は、回転は遅くなっています。
商品を売るブランド側が、次の流行を作るのを遅くしているのです。
どうしてかと言うと、流行をコロコロ変えても、消費者がついていけないからです。
より多くの人に行き渡るまで、次のトレンドは提案しない。
そうすれば、効率よく売り上げを立てられるのです。
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まだ流行が続いている状態
これを、トレンドを受け取る側の立場から見てみると…。
「これって、もう古いかな」と思っても、次に着るトレンド服がなかなか出てこない。
服は何かを着なければいけませんから、前の服を着続けることになります。
そうする人が大勢いる。
これは、客観的に見ると、流行が続いている状態そのものです。
流行は、次の流行が出てきた時に、終わります。
「次に何を着よう?」と迷うようであれば、その流行はまだ終わっていません。
急に終わることはない
「これをまだ着ていて、恥ずかしくないかな…?」
そう不安に思ったら。
次の流行が出てきているかどうかで、見分けてみてください。
次にどうしても着たい服が出てきたら、前の服は着られなくなる。
そうなって初めて、流行は終わるのです。
ブランド側が、あえて次の流行を作っていない時期もあります。
その場合は、まだまだブランド側もその商品を売ろうとしている証拠。
急に終わることは、まずありません。
「長めスカートはそろそろ終わり」と教えてくれたブランド店員さん
「あんなに流行ったから着にくい」!?流行が終わるメカニズムとは