こんにちは、makinaです。
3年前から、本格的に流行しだした、ワントーンコーデ。
雑誌では、いまだに、ワントーンの特集がたくさん組まれています。
どうして、ワントーンコーデの特集が多いのか。
その理由は…。
服が売れないからです。
2色や3色のコーディネートなら、服を買わなくてもできます。
でも、ワントーンコーデは、新しく服を買わなければ完成しません。
服が売れない時代に、「ワントーンコーデがおしゃれ」という空気を作ることで、もう1着服が売れるのです。
雑誌がワントーンであふれているのは、服をもう1着売りたいからなのです。
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ワントーンコーデを流行させれば服がもう1着売れるから
単純な考え方で、洗練された雰囲気を醸し出すことができる、ワントーンコーディネート。
そこはかとない高級感が漂います。
それもそのはず。
ワントーンコーデは、お金がかかるのです。
このことは、あまり言われませんが、提案する側は、それがわかっています。
ある色が売れたら、次は、別の色。
色を変えるだけで、また服が売れる。
買う側も、「1色でそろえる」というわかりやすい考え方なので、コーディネートに費やす時間も思考も節約できます。
お互いにとって、都合がいいコーディネートなのです。
ワントーンコーデにはキリがない
でも…。
お気づきだと思いますが、ワントーンコーデには、キリがありません。
色は、無限だからです。
別の色、別の色…とやっていくと、服が増えすぎるのです。
雑誌でいまだにこれほど多く特集されていても、さすがについていけなくなる頃です。
とはいえ、他に大きなトレンドもないので、この状況はもう少し続きそうです。
雑誌の中で見て楽しむ
今提案されている色のワントーンも、来年には変わっているはず。
今は、トレンドの転換期だからです。
次の流行が定まる頃のために、予算をとっておきたいところ。
ワントーンは、雑誌の中で、見て楽しむのが得策です。