「その服どこの?」と聞かれるのはイヤ?

こんにちは、makinaです。

あなたは、「その服、どこの?」と聞かれるのは、イヤですか?

イヤ!

と、はっきり思わないまでも、「あまり聞かれたくない」という人は、案外多いかもしれません。

広告



答えられないこともある

ファッション好きだったり、こだわりがあったりすると、「その服、どこのですか?」と聞かれると、うれしかったりします。

特に、ショップの店員さんや、プロの方に聞かれると、センスを認められたような気がして、ついうれしくなります。

ところが、そこまでファッション好きでもなく、ましてやこだわりも別にないという時には、「その服、どこの?」と聞かれても、それほどうれしくありません。

私自身も、こだわりがそれほどない服だと、急に「それ、どこのですか?」と聞かれて、答えられない時があるのです。

今着ているこの服が、どこの服だったか、思い出せなくて、気持ち悪くて…。

一生懸命思い出そうとすると、よけいに思い出せなくなる。

結局、答えられず、あんまりうれしくないまま終わってしまうこともあります。

広告



「自分からは聞かない」という人も多い

逆に、「自分は『それ、どこのですか?』とは、聞かない。」という人は、意外と多いのではないでしょうか。

会話の糸口としても、「それ、素敵ですね。」と褒めることはあっても、「どこのですか?」と聞くというのは、ちょっと踏み込んだ会話ですから。

踏み込んだ会話だからこそ、こだわりのある人にとってはうれしいわけです。

ということはつまり、「踏み込んでいる」ということです。

明らかにこだわりがあることを、すでに知っている場合は、踏み込んで聞くと喜ばれる。

よく知らない場合は、「自分が気になったから」というだけでは、聞かなくてもいい場合が多いかもしれません。

「その服、どこのですか?」という言葉については、いろいろな思いが巡ります。

広告