※50センチ、60センチ、80センチのパールネックレスの着用感を比較した有料記事【画像あり】はこちら
こんにちは、makinaです。
パールネックレスが欲しいけど…。
どこのお店も、42センチとか、短いものばっかり。
少し長いパールネックレスを求めて、たどり着いたのは、ショッピングモールのジュエリーショップの「真珠メーカー直売イベント」でした。
ショッピングモールのジュエリーショップの「真珠メーカー直売イベント」
長めのパールネックレスというと…。
80センチの「ロングネックレス」しか見当たりません。
これが、高いのです。
百貨店の宝飾売り場だと、80センチのロングパールは、目が飛び出るような価格です。
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それに、80センチは、長すぎる。
通常の42センチより、少し長ければいいのです。
ショッピングモールのジュエリーショップで聞いてみました。
「50センチくらいでいいんですけど、ちょっと長めのパールネックレスって、特注になりますか?」
すると…。
「通常の42センチくらいのを2本ご購入いただいて、長いもの1本とブレスレットに作り替えることはできます。
でも、50センチだったら、ほんのちょっとですよね。
2本ご購入いただくよりも、1本にパールの珠をプラスする加工をして、その加工賃をお支払いいただくという方法も可能です。」
「そんなことできるんですか!」
「ただ、似ている珠の在庫がないと足せませんので、メーカーさんがここに来る直売イベントの日の方が、話がしやすいかもしれません。
次回は、来月ですので、その時にいかがですか?」
「そういえば、以前『真珠フェア』ってありましたね。
またあるんですね。
じゃあ、その時にまた来ます。
急ぎではないので。」
ショッピングモールのジュエリーショップでは、「真珠メーカーの直売イベント」が、定期的に開催されています。
以前、60センチのパールネックレスを作ってもらった時に、お世話になっていたのでした。
イベント当日
1か月後、イベント期間中に、再度行きました。
真珠メーカーの担当者らしき人に、声をかけました。
「50センチのパールネックレスが欲しいのですが…。」
「それでしたら、こちらの42センチのものに、8センチ分、パールの珠を足しますね。
私、メーカーの者なんですけど、似ている珠がありますので、違和感がないようにさせていただきます。」
そう言うと、計算機を取り出し…。
「42センチでこの価格なので、1センチ当たりこの価格です。
それが8センチ分なので、この価格を足して、それに加工賃がかかります。
今はフェアで1割引き、それから端数はメーカーのほうでサービスさせていただきまして、この価格になりますが。」
他のお客さんもいるので、金額の数字は口に出さず、計算機の数字を次々見せられ…。
ちょっと「加工賃」が高いけど…。
前回2本のネックレスから60センチ1本とブレスレットに作り替えてもらった時は、リフォーム代金無料でしてくれたのですが…。
でも、その時はパーツの金具の代金もかかったし、そもそも2本買ってる時点でお金がかかっているから…。
今回は、1本プラス加工賃だから、仕方ないか。
「それでお願いします。」
3週間で、仕上がるそうです。
それにしても、「1センチいくら」っていう考え方をするんですね、パールって。
守備範囲が広がる
60センチが、普段使いにかなり便利なので…。
50センチも手元にあれば、シャツの開き具合によっても使い分けられます。
Vネックのニットから見え隠れする長さは、60センチ。
シャツのボタンをあまり開け過ぎたくない時に、それでも中にパールが見える長さは、ちょっと短めの50センチ。
50センチのほうが、カジュアル感が薄れ、きちんと感が増すので、出番は60センチより少ないとは思います。
でも、両方あれば、相当守備範囲が広がります。
直売会なら話が早い
少し長めのパールネックレスが欲しい。
そう思って探しても、実物を見られたことはありませんでした。
どこにも、売っていないのです。
それでも、ショッピングモールのジュエリーショップで開催される、「真珠メーカー直売イベント」なら、担当者の方と直接話ができます。
電話で何度も待たされるようなこともなく、話が早いです。
百貨店の宝飾売り場よりも、手頃な価格も魅力。
「どこを探しても、ない…」と思ったら。
「真珠メーカーさんの直売イベントって、やってますか?」と聞いてみるのがおすすめです。