こんにちは、makinaです。
どうしてもやめられないもの、ありますよね。
必需品や、嗜好品、習慣など。
コレが無いと生きていけない!って、本気で思ったり。
でも、意外なことに、そう強く思っているものほど、カンタンにやめられたりするんです。
一体どうしてなんでしょうか。
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執念深いから
まず、「コレが無いと生きていけない!」って思っている時点で、かなり気に入っていて、こだわりがあり、意志が強い証拠です。
かなり執念深いのです。
なので、絶対やめられるはずがない、と、思いがちなんですが…。
逆に言うと、それよりも気に入ったものができたり、事情が変わって都合が悪くなったりすれば、その強い意志と執念で、やめられるのです。
「飽きる」というのとも、また違います。
自分のこだわりとか、執念が源泉なので、強力なんです。
たとえばこんなこと
ほんのささいなことでも、あてはまります。
たとえば、それまで、絶対バッグに入れていた必需品。
無いと生きていけない、くらいに思っていても…。
それより気に入った小さいバッグを買ったら、入らない。
どうしてもそのバッグを使いたかったら、持ち歩くのをやめられます。
好きで通っていたお店でも、「これは無理!」っていう出来事があったら、意地でも二度と行かないですよね。
もう、執念です。
気に入っていればいるほど、反動が大きい。
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それほど好きでないものは、やめにくい
逆に、それほど思い入れもなく、なんとなくしていることだったら、やめにくいかもしれません。
なんとなく、他よりはマシかなーとか、気に入り具合が弱いもの。
でも、まぁ好きだし、続けているもの、習慣、嗜好品。
こういうものは、多少都合が悪くなっても、大きな反動が起きないし、執念もわかないので、逆にやめられません。
なんとなく付き合っている人とは、別れる理由もないのと一緒です。
現実問題として、この程度の好き具合のものが、圧倒的に多いんですよね、人生。
だから、好みも、習慣も、続くし、凝り固まってしまう。
こだわりでやめる
あとは、「健康に悪いから」とか、「節約しなきゃいけないから」とか、一般論でやめようと思っても、やめられません。
自分のこだわりじゃないからです。
これは、よく経験することだし、わかりやすいと思います。
だから、自分の強いこだわりで続けているものほど、別の強いこだわりによってやめられる、ということになるんです。
やめられるなんて、これっぽっちも思わないものですが…。
やめられるわけない、と思い込んでいると、損かなぁと思います。
びっくりするくらい、簡単にやめられる、っていうことも、人生起こるのです。