ファッションで何とか乗り切る子育てライフ

3歳だとどうなる?回転寿司でのできごと

こんにちは、makinaです。

わが家の子どもは3歳半。

だいぶ文章をしゃべるようになり、会話らしい会話ができるようになってきました。

食事量も増え、モグモグ食べるように。

でも、基本は、出されたものを食べる形。

先日、回転寿司に行き、自分で食べたいものを選ぶという体験をしました。

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回っている中から選ぶ

祝日のお昼ごはん。

混むからふだんなら行きませんが、11時前だったので、「回転寿司行くか」と。

すぐ近くの回転寿司チェーン店へ。

雨の中、11時3分に到着すると、すでに受付前に行列が。

幸い、席に案内するだけの列。

テーブル席に座れました。

7分後には全席が埋まり、タッチパネルでの注文がフリーズしてしまいました。

そのため、お寿司は、回転しているレーンから取るしかなくなったのです。

3歳のわが家の子どもには、選んで取って食べるのは難しいかなー。

どうなるかなー、と思って、見ていました。

これ、いる

すると、かなり真剣に、回るお寿司を一つ一つチェックしています。

「これは何?」と、確認まではしますが、取りません。

1つも取らず、見ています。

選んでいるようです。

しばらくして、いくらサーモン(カップ入り)が来ました。

「これ、いる。」

「いくら、食べる?」

「…(うなずく)」

過ぎそうになったので、パパが取りました。

いくらを、スプーンですくって、ぱくり。

ちょっとずつ、大事に食べます。

食べては、回るお寿司をチェック。

取らずに見ています。

いくらを食べながら、途中で、たまごが来ました。

「これ、いる。」

「たまご、食べる?」

「…」

「食べるの?」

「…食べる。」

また過ぎそうになり、パパが取ります。

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たまごを食べる前に、タコが来ました。

家で食べたタコ酢を思い出したようで、「これ、いる」。

「タコ、食べる?」

親はどうしても、ほんとに食べるのか、取るのか、念押ししたくなっちゃいます(笑)。

そんなに聞かれると、プレッシャーでしょうか…。

「…(うなずく)」

やっぱり過ぎそうになり、パパが取りました。

目の前には、食べかけのいくらサーモンのカップと、食べてないたまごとタコ。

スプーンで小さくして、食べます。

回るお寿司を見ては、食べる。

その後は、「これ、いる」と言いませんでした。

タコが思ったより硬かったようで、いつまでも口の中に残っていて、最後の方には、「ごはん食べる」と言いました。

シャリは食べるけど、タコはもういい、っていう意味です。

タコの残りだけ、ママが食べました。

大人でも難しい

自分で食べたいものだけ取ったし、取ったものはほとんど食べました。

3歳でこのくらいできれば、上出来かと。

ちょうどよく食べるのは、大人でも難しいのに。

「食べる?」と聞かれて、最後の意思表示も、親がわかる程度にしっかりできたし。

そこがあやふやだと、取らずに流れて行っちゃって、混んでるから次に同じのが来ないかも。

後から騒ぎ出したかもしれません。

でも、そうはならなかった。

すごく頼もしく感じました。

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