こんにちは、makinaです。
百貨店やショッピングセンターでいつも気になるコーナーがあります。それは、女性用ウィッグのコーナーです。
髪のボリュームって、ファッションの仕上げに重要ですよね。
絶対、気分まで変えてしまうアイテムにちがいない!と思っていました。
そして、わたしは女性用ウィッグへのあこがれが高じて、試着しに行ったことがあります。でも購入にはいたらず…。
自分でボリュームを出す方法として、ドライヤーの冷風の活用にいたりました。
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女性用ウィッグのお試し
あまり30代のお客さんはいないのか、最初は店員さんも声をかけてくれませんでした。そこで、すごくドキドキしながらわたしから声をかけました。
「あこがれてて…。」といったら、「つけてみますか?」とすすめてくれました。
小さめの人工毛のウィッグをつけてみると…。
とーっても若々しく、かわいくなれました!にやけてしまうくらい。やっぱり髪のボリュームって、見ためを左右するんだ!って、あらためて思いました。
大きめの人毛のものもつけてみると、とってもナチュラル。こっちがいいなぁと思って、値段を聞いてみると、なかなか教えてくれません。
「とても気に入ったけど、値段がわからないとどうしようもない」と言ったら、「現金払いなら25万です」と言われ…。
あきらめて帰りました。
でも、とってもいい体験でした!
あとは自力でボリュームを出す方法を考えよう。そう思いました。
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ドライヤーの冷風でボリュームがでた
美容室で「髪のボリュームが出る方法ないですか」と聞いてみました。すると、「下から上にブローする。それから冷風を当てる。」と言われました。
ドライヤーで乾かすとき、おじぎをするかっこうになり、頭の下の部分を先に乾かすといいということです。
それまでドライヤーは鏡を見ながらかけていました。でも、鏡より、おじぎ!です。鏡はあきらめ、おじぎをして、頭の下に集中します。
それが終わったら、頭をあげて、頭の上を乾かします。
そして最後に、冷風です。
髪の分け目を逆にして、ドライヤーの冷風を十分に当てます。すると、髪全体にボリュームが出るんです。
なぜかというと、髪は冷えるときに形づくられるからです。
温風のままドライヤーを終了すると、髪が頭になじんだ状態でやがて冷えて、ボリューム不足になってしまいます。
最後に冷風を当てながら整えることで、ふわっと仕上がるんです。
ドライヤーの「COLD」のボタンは、使ったことがありませんでした。そんなに大切なボタンだったなんて!
こうして、女性用ウィッグへのあこがれはもう少し先まで持ち越しつつ、今はドライヤーの「COLD」ボタンに助けられています。