こんにちは、makinaです。
日ごろ運転していて気になるのが、自動運転ってほんとに実現するのかなってことです。主婦のわたしでも気になります。
今のブレーキ支援システムやクルーズコントロールだって、びっくりするくらいすごいことなのに、自動運転、しかもドライバー無しの完全自動運転なんて、できるんでしょうか。
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去年、フォードが、2021年までに完全自動運転車を実現させる計画と発表して、話題になったそうですが、2021年中となると、あと約5年です。
ほんとでしょうか。
まだドライバー付き
矢野経済研究所の調査結果によると、世界市場においては「ドライバー付きの自動運転が2020年~2021年ごろから普及をはじめる」くらいの展望が現実的なようです。
そうですよね。そのくらいですよね。ちょっと早まりすぎですよね。どこが最初に実現するかって、各社の競争が激しくなっている印象ですね。
ドライバー付きでも、大半が自動となったら、今までの感覚がガラッと変わります。基本はただ座っているだけ、スマホも見てていいのかな。ちょっと不安。
自動で駐車までしてくれるっていうけど、機械で大丈夫かな、不安。っていうのが今の感覚ですね。
でもきっと、技術の進歩のほうがまさるような気がします。「機械はあてにならない」っていう考え方はうすれて、人の手より機械っていう世の中になると思います。
スピードの出しすぎもなくなるでしょうね。先を急ぐより、車の中で用事を足せるようになるんですから。
事故も人の手より減ると思います。ゼロにはならないでしょうが。今より少しでも減るなら、すごく良いことですよね。
アクセルとブレーキの踏みまちがいも、今かなり多いので、それもなくなるからいいですね。
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事故になったときに、自動運転でもドライバーの責任になるのかな?と思いますが、やっぱりなりますよね。そこは納得いかないですが、事故自体限りなく減るなら、仕方ないです。
ドライバー無しの完全自動運転
無人の完全自動運転になったら、車だけで迎えに来てくれたりするのかな。
駅前で駐車料金かけて停めなくても、車だけで家に戻ってくれたらお金かからないですね。そしてまた車だけで迎えに来てくれたら、駐車料金はタダです。
っていうことは、人の数より車の数のほうが増えるから渋滞も増えるのかな。道路に車があふれてしまいます。
でも、渋滞を避ける技術も発達するのかも。AIが制御してくれるかもしれません。
事故は減るでしょうけど、そしたら修理工場は売り上げが減りますね。
さっきの駅前駐車場も、無人で帰られちゃうと駐車料金を取れなくなるなど、車をとりまく経済も大きく変わらざるをえないですね。
制度化が早急に必要になります。
こうして考えてみると、ドライバー無しの完全自動運転は、2021年には全然ムリでしょう。
その何年後かに技術的に可能になったとしても、制度は全く追いつかないと思います。まだまだ先ですね。
ドライバー付きの自動運転なら、技術も進歩して、人のほうも機械に対する不安がうすれて、近々普及するというのも現実的だと思います。