こんにちは、makinaです。
2020年も、目前。
トレンドの転換期でもあります。
無地やベーシックカラーがひと段落し、色柄モノが流行る予感です。
じゃあ、何色が流行るのか?
勝手に注目しているのが、ビタミンカラーです。
広告
ライムイエローや、ブルーグリーン。
明るめの、中性色です。
黄色は、秋冬も流行っていましたし、流れに逆らわず、といったところ。
グリーン系も、多彩になりそうです。
大まかに括ると、「ビタミンカラー」です。
ジェンダーレス時代にも合い、唐突さもなく、意外に新鮮。
素養は整っています。
トレンドカラーは国際流行色委員会が決める
流行色は、パリに本部がある国際流行色委員会が決めています。
2年前に発表される流行色(インターカラー)を受けて、国内でも流行色を選定。
広告
1色ではなく、3~4のカラーグループが組まれます。
それが、アパレル各社に伝わるのが、1年半前。
そこから、商品が作られ、街に広がるわけです。
2年前に、流行色が決まった時点では、一般には情報発信がないので…。
予測するしかありません。
注目はビタミンカラー
直近では、アートカラー、遺産カラー、ペールトーンが選定されていました(出典:JAFCA)。
必ずしも、その通りに流行るわけではないようですが、商品はその方向で作られます。
次に来るのは…?
まだ、発表されていません。
広告
ヘルシー・スポーティの流れ。
それから、イエローの普及からの派生。
そのあたりから考えると、オレンジ系もあり得ます。
ただ…。
ライムイエロー、グリーン、青みがかった黄色。
そのあたりも、注目です。
蛍光色とも、相性がいい。
パステルでも、きれいです。
爽やかさも、演出できます。
黄色は、流行りましたが、まだまだ、持っていない人も多い。
奇抜すぎないので、売り上げもある程度見込めます。
しばらくは様子見
色に関しては、流行は基本的に1年サイクル。
流行色の情報が下りてくるには、時間がかかるので…。
勝手に予測するしかありません。
とはいえ、飛びつくと外れることもあるので…。
しばらくは、様子見です。