こんにちは、makinaです。
リッツカールトンホテルをお得に利用できるクレジットカード。
それが、ＳＰＧアメックスです。
このクレジットカードが、リッツカールトンのゴールド会員の会員証の役割を果たしてくれます。
ＳＰＧアメックスを持っていれば、リッツカールトンで、ゴールド会員としての待遇を受けられます。
客室のアップグレードと、レイトチェックアウト（１４時）が可能になります。
しかも、２年目以降は、年会費を支払うごとに、一定ランクの提携ホテルに無料で１泊（２名）できます。
ただ、残念なことに、この無料宿泊は、リッツカールトン大阪は、対象外でした。
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ＳＰＧアメックスのカード特典
ＳＰＧアメックス（スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード）。
このクレジットカードを取得すれば、リッツカールトンホテルのゴールド会員資格が付いてきます。
このカード、一部のユーザーの間で、ものすごい人気です。
ホテルに宿泊する人、特に、海外旅行が多い人に、人気のよう。
提携ホテルの飲食代が１５％オフ（ＳＰＧアメックスで決済した場合）。
ホテルをキャンセルすることになった場合、発生したキャンセル料を、カード会社が返金してくれる。
それに加えて、このクレジットカードを更新するたびに、一定ランクの提携ホテルに無料で宿泊できるという特典があるんです。
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人気の証拠、それは「改悪」
このクレジットカードの人気を裏付けるのは、意外にも、カード特典の「改悪」です。
２０１８年８月の、ＳＰＧとマリオットとの統合により、プログラムが変更されています。
マリオットの「ゴールドエリート」で朝食無料かつラウンジ利用可だったのが、いずれも不可になりました。
レイトチェックアウトが、１６時まで可能だったのが、１４時までに短縮されました。
こんな風に、特典が減るのは、マリオットとＳＰＧのアンバランスを解消するという意味もあるでしょうが…。
発行枚数（利用者）が増えすぎて、対応が大変だから。
または、特典を減らしても、ブランドのスケールメリットは保てるし、新規申し込みが減るような影響はないだろうと予測しているから。
どちらかではないでしょうか。
つまり、いずれにしても、改悪は、人気の証です。
更新特典の無料宿泊は、リッツカールトン大阪が対象外
こうなると、ぜひＳＰＧアメックスのクレジットカードを使って、リッツカールトン大阪に無料で宿泊したい！
ところが、２０１８年８月の、ＳＰＧとマリオットとの統合により、リッツカールトンをめぐる情報も錯綜。
リッツカールトン大阪に、「貴ホテルはＳＰＧアメックスの更新特典の無料宿泊の対象か」を確認したところ、「こちらでも別の者に確認しましたが、お答えできません。」とのことでした。
統合で、リッツカールトン内でも情報が錯綜していることが伺えます。
アメックスのコールセンターに確認したところ、「ＳＰＧアメックスの更新特典で無料宿泊が可能なのは、５０，０００ポイント相当のホテルまでです。
リッツカールトン大阪は、対象外です。」
という回答でした。
（※２０１９年１月現在）
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紹介で入会するとポイントがもらえる
ＳＰＧアメックスの年会費は、３１，０００円＋税。
消費税８％で、３３，４８０円。
消費税１０％で、３４，１００円です。
これを、毎年払って、更新特典の無料宿泊も、リッツカールトン大阪ではできないとなると…。
統合後の動向によっては、更新を迷うことになるかもしれません。
なお、ＳＰＧアメックスに入会する場合は、紹介を受けると、ポイントがもらえます。
個人でも、ネットで紹介を引き受けてくれる方がいるようですので、連絡してみるのも良いかもしれません。