ポイント疲れでカードゼロ生活へ

こんにちは、makinaです。

わが家の夫は、ポイントをもらうのが大好き。

結婚してからというもの、わが家のポイントカードの管理をわたしが任され、ありとあらゆるポイントをためてきました。

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しかし、その生活にも限界が訪れました。

そしていま、わたしはポイントカードゼロの薄いおさいふを使っています。

ポイントカード全盛時代

現代はポイントカードの制度が極まった感がありますね。

連携や統合が進んで、カードも以前より少なくてすむようになりました。

でも、わたしが結婚した6年前はそこまで進んでいなかったので、お店ごとにバラバラのカードがどっさり。

夫と出かけて買い物するたび、作ったポイントカードを持つのはわたしの役目でした。

そして、次回同じ店に行ったときに、すぐにその店のポイントカードが出てこないと不機嫌になります。

とにかくポイントの取りこぼしは「ソン」なのであって、あってはならないのです。

家計にソンをきたさぬよう、わたしも常に注意を払っていました。

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でも、そもそもポイントってそんなに貯まらない…。200円で1ポイントとかだと0.5%ですよね。

500ポイント貯まらないと使えないとなると、遠い道のりです。

使って初めて、トクした♪って思って、モチベーションも上がるのに。

がんばり続けるにはモチベーションが足りなすぎます。

おさいふもパンパン。

そのうち、今日行かない店のポイントカードはさいふから出すようになりました。

すると予想外の寄り道で、カードのない店に行くことになるもんですねー。

「なんで無いの?ただ持つだけじゃん!」

と言われるとそのとおりなのですが…。

持つだけでも苦痛なのです。

わたしはついに、ポイント疲れを告白しました。

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「カードを持つのはわたしにはできない。代わりにやって」と。

すると、夫は、反対しながらも考えさせられたようで、後日言ってきました。

「おれが自分で持つのはやだ。それほど貯まってないし、できないくらい疲れるならやめようか」と。

あんなに大好きだったポイントをやめてもらうのは申し訳なかったですが…。

それからというもの、気分もさいふもすっきりしました。

トクできないけど、ソンではない

ポイントカードって、店で預かってくれてたらいいのに。

そうすれば、カード忘れでレシートにハンコとかもしなくていいし。

でも、お店の立場からはそうはいかないんですよね。

お客さんがカードを「持ってて、店を思い出して、来てもらう」ためのポイントカードなんですもんね。

カードを店で預かったら、貯めるだけ貯められて、ポイントを使うだけ使われて、管理の手間もかかって、と、店にとっていいことないですもんね。

でもでも、ポイントカード持つのって、大変だよー。

持たなくても、トクしないだけで、ソンもしないよー。

そう自分に言い聞かせて、「お作りしませんか?」の毎日をやりすごしています。

最近は、「あ、持たない派ですか」と、わかってもらえることも増えました。断りやすくなってますね。

とりあえず還元率が急上昇しないかぎりは、今の生活が続くことでしょう。



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