こんにちは、makinaです。
油断すると、ついつい増えてしまうのが、かばんの中身。
できれば、持ち歩くものは最小限にして、身軽にいきたいですよね。
そのためのコツをご紹介します。
それは、(1)さいふは薄くする(2)必要になったときに調達する、の2つです。
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(1)さいふは薄くする
かばんの中身で、大きなウエイトを占めるのが、さいふです。
かばんの中身を減らすなら、2つ折りとか3つ折りとか、折りたたみのさいふを使えばいい、とも思いがちですが…。
折りたたみさいふはどうしても厚くなってしまって、すごく重さを感じるんです。
身軽とはほど遠い…。
だから、長ざいふでもいいから、薄くすることを心がけるほうがいいです。
・長ざいふでも小さめを
わたしはエルメスのベアンスフレを使っています。
長ざいふの中でも、小さめで、薄めです。
ラウンドファスナーでしっかり厚みのあるものは、ついつい中身も増えがちです。
・小銭はマメに払う
大きな長ざいふだと、小銭をマメに出すのがおっくうになって、どんどん重くなっちゃいます。
小銭は、お会計のときに、意識してマメに出すようにしましょう。
・ポイントカードはやめる
それから、さいふを薄く保つには、何といってもポイントカードを思い切ってやめることです。
ものすごい厚みと重さになってしまいます。
前にも書きましたが、わたしはポイントカードをすべてやめました。
さいふの中のカード類は、免許証、クレジットカード、キャッシュカードの3枚だけです。
「カードお持ちですか?」「お作りしませんか?」って言われ続けるのが難点ですが…。
でも、すべてやめてしまっていれば、「どうしようかな」って迷う時間もなくなります。
迷わず断れるので、頭の省エネにもなります。
・レシートは出す
レシートも、さいふが厚くなる原因になるので、毎日出しましょう。
その日の出費を確認できるし、さいふも薄くなります。
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(2)必要になったときに調達する
かばんの中身が増える原因は、これ使う「かも」っていうアイテムを入れていることにもあります。
でも、かばんに入れていても使わないものって、意外と多いです。
そういうアイテムは、入れないでおいて、どうしても必要になったときはその場で調達することにしてしまいましょう。
・本
ヒマになったときや空き時間に読もうと思って本を入れるのはいいですが、とても読み切れない量を入れるのはやりすぎです。
どうしても読みたくなったら、本屋さんに入って買うこともできます。
・メイク道具
念のため、って思って、つい増えてしまうのが、メイク道具。
でも、そこまでメイク直ししますか?
しないで結局使わなかったっていうアイテムの多いこと。
リップクリームすら、色つきリップ1本あればそれで済んでしまって、いらないってこともあります。
今は、リップがみずみずしくて、リップクリームいらずだったりしますから。
昔からのクセでグロスを一応入れてるけど、最近のメイクはグロスがなくても成立したりします。
・ペットボトル、ガム、ミント
習慣的に、絶対必要!って思って入れているものほど、無いのに慣れれば大丈夫っていうこと多いです。
思い切ってやめてみて、「どうしても必要って思ったときは買えばいいや」っていう気持ちになってみると、そこまでして必要じゃないことがわかったりします。
「これがなくちゃ生きていけない!」って思い込んでいるものほど、一度やめて様子をみてみてください。
びっくりするほどすんなりやめられたりしますよ。
以上、かばんの中身を減らす方法をご紹介しました。
気の持ちようだったり、多少の思い切りが必要なものもありますが、これできっと、メタボなかばんとサヨナラできますよ。