読みたい本がない理由

こんにちは、makinaです。

読書好きのみなさん、一度は経験ありませんか?

読みたい本がない事態。

困惑しますよね。

読みたい本がないってことは、どういうことなのか、いろんな可能性があります。

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疲れている

本も読みたくないほど疲れているなら、寝たほうがいいですね。

でも、そんなに疲れてるわけでもなさそう。

インプットが足りている

自分の興味の量に対しては、本を読んでインプットするという量が足りているということが考えられます。

インプットよりアウトプットをする時期にきているということでしょうか。

アウトプットは、意識しないと、しないまま時が過ぎるということになりがちです。

学生時代は勉強してても、大人になるとアウトプットの機会ってぐんと減るので、意識して増やさないとだめですね。

議論でもする場があればいいのですが、なかなかないですし。

家族内でも、夫と議論をしたいと思う時もありますが、夫は、家庭内ではリラックスしたい派なので、議論につきあってはくれません。

こういうブログが、いいアウトプットの場になっていますね。

学習意欲が減退している

インプットが足りてる気になってしまうということは、向上心というか、学習意欲が、減退してる可能性もあります。

疲れてるというよりは、他のことに主眼があるのかも。

あんなに学ぶべき本がたくさんあるのに、読む気にならないなんて、無意識に、ほかに欲求があるのかもしれません。

考えたい

アウトプットに似てますが、アウトプットの前段階。ゆっくり考えたいから、本を読みたくないのかもしれません。

考える時間というのも、意識しないととれないもののひとつ。

生活してると、ついつい、何かしながらってことになっちゃうので。

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ゆっくり考えて、自分なりの結論を出したい、気づきを得たい、本に教えてもらうんじゃなくて、という段階にきているのかもしれません。

興味のある分野の本が出版されていない

本屋さんに行くとき、お目当ての本は決まっていなくて、でも読みたい本を見つけたら、「こんな本が読みたかったのー」と思うこと、ありますよね。

その「こんな本が読みたかった」っていう本が、現時点でないということは、そもそも出版されてないんじゃないか。

膨大な量の本が、ジャンル別にきれいに並んでいるから、すべての分野を網羅しているように見えるけど、無い分野ってあるのかもしれないですね。

分野っていうか、テーマが。

個人的には、ファッションの本で、自分のセンスに似てる本がもっとあったら、読んでると思います。

着回しよりは、1つのコーディネートをばちっと決めてしまうタイプの、意図を細かく説明したタイプの本です。

どの流行を取り入れて、どの流行をスルーしたのか、とか。読みたいですね。

あとは、未来予測的な本で、あまり劇的じゃないもの。これも、読みたいけど、無いです。

これからこういうふうに変わっていくから、いまこういう人は大丈夫、とか。

変えなきゃ、とか、このままじゃダメ、っていうんじゃなくて、こういうところはそのままで大丈夫っていう内容がいいです。

あまり不安にさせられるより、安心できるものがいいですよね。

そんなんじゃ生ぬるいって言われるかもしれないけど。売れないかもしれないけど。

広い本屋さんの中で、無い本を探すのは大変。

他のことに興味を向けつつ、アンテナは張っておきたいと思います。




本屋さん。内田樹が好きです。

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