こんにちは、makinaです。
お金を使う前に、考えましょう。
これは、浪費か?
それとも、投資か?
自分の身にならない使い道なら、ただの浪費です、と…。
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一般的には、そう言われますが…。
「自分の身になる使い道」って、けっこう厄介。
英会話なら、投資になるのか?
逆に、気晴らしは、すべて浪費なのか?
いつもいつも、そうではないことは、実感としてわかります。
言い換えると、こうです。
浪費か、投資かは、お金を出す前に決まっているとは限らない。
商品やサービスの価値に、思いを巡らせているかどうか。
それを、現場で考える。
浪費か、投資かは、お金を出している最中に決まるのです。
浪費か投資かはお金を出す前に決まっているとは限らない
お金を使う、まさにその時。
価値に思いを巡らせていれば、投資です。
払うだけで、価値に思いを巡らせていなければ、ただの浪費です。
「浪費か、投資かなんて、お金を使う前にわかるじゃないか。」
本当に、そうでしょうか。
お金を出している最中が大事
お金を出す前は、投資だと確信していても、その後の自分の行い1つで、「やっぱり浪費だった」っていうことになってしまう。
逆に、浪費だとわかっていてお金を出してしまっても、後々それが思わぬ価値を生み出したりすることも。
重要なのは、お金を出す前に「浪費か投資か」が分かっていることではない。
そうではなくて、重要なのは、お金を出している最中に、それを浪費にしてしまわないことです。
気づきを得て満足を感じる
例えば、高級レストランで食事をしている最中。
「どうしてこの値段なのか」を考えるのです。
ブランド店で、買い物をしている最中。
「アフターサービスも、イベント無料招待も、この商品の価格に上乗せされているんだな」と考える。
アフターサービスや、イベント無料招待まで求めていないなら、次から商品をこの価格で買うかどうか、判断し直すこともできます。
お金を出している最中に、気づきを得られれば、浪費にしてしまわずに済みます。
「私にとって、エステは投資だ」と思うなら、お金を出している最中に、体の状態や心の満足を、しっかり感じる。
自分にとって投資だからといって、お金を出している最中に満足を感じていなかったら、それは限りなく浪費に近づきます。
浪費にしないために
たまの浪費も、完全になくすことはできません。
それなら、何も考えずに、「これは浪費!」と、開き直るのもアリです。
でも、「英会話だから投資」と思ってお金を払い、その最中に何も考えていなかったら…?
それは、もったいない話です。
もちろん、お金を出す前には、よく考えます。
でも、よく考えたうえで、お金を出したのなら、それを浪費にしないことも大事です。
お金を出している最中に、価値に思いを巡らせる。
どうして、この値段なのか。
そして、「値段に見合わない」ことに気づいたなら、それでいい。
これからも、どんどん、浪費を投資に変えていけるはずです。