こんにちは、makinaです。
先日、買い物をしていたら…。
店員さんに、声を掛けられました。
「それ、かわいいですよねー!」
おぉ、若いなぁ。
私も20代の頃は、行く先々で、たいてい、「それ、かわいいですよねー!」から始まる接客を受けていたなぁ。
懐かしく思いながら、
「かわいいですよねー。」と返事をして、その服を触ったり、鏡で見たりしていたところ…。
前置きなしに、こう言われました。
「笑顔がいいですねー。
なんか、元気出ます。」
えー!
うれしいけど!
ベテランの店員さんでも、接客に入って2分でそれは言えないよ!
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この店員さん、すごい!
さらにびっくりしたのは、ここからです。
日本サイズで言うとどのサイズなのか、わかっていない…。
サイズ違いを取って来てくれるのも、遅い…。
試着した後も、使ったフェイスカバーを受け取ってくれない…。
お会計も、レジやカードや駐車券やショッピングバッグや、全てを、見かねた別の店員さんがしてくれています。
こんなに新人さんだったとは!
もう、頭の中は、大混乱です。
あんなに序盤のタイミングで、「お姉さんって~」とか前置きなしに、「笑顔がいいですね」なんてストレートに褒めてくれたのが、インパクト強すぎて…。
どんなベテランさんかと思ったら…。
少なくともその店舗では新人だし、もしかしたらアパレル自体も初めてなのかなという感じ。
接し方は感じがいいので、接客はしていたことがあるのかもしれない…。
それとも、接客自体が初めて?
だとしたら、最初からあんなこと言えるかな?
普段から、人を褒め慣れているのかな?
育った環境かな?
世代かな?
違うかな?
その度胸と愛嬌、うらやましすぎるー!
失礼なくらい、いろいろ想像してしまいました。
人を褒めるのって、経験よりも、度胸の問題なのかもしれないな…。
無事に買い物を終えた今でも、そんなことを思うのです。