こんにちは、makinaです。
秋冬ファッションは、お金がかかりますよね。
厚着になるので、アイテム数が増える。
そして、アウターやブーツなどは、単価が高いからです。
秋冬だけ、お給料が上がるなら良いのですが…。
そうではないので、今から備えておきたいところです。
今年は、ロングブーツを中古で買いましょう。
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今年はトレンドの転換期
まず、前提として、今年はトレンドの転換期に当たります。
だから、今年新鮮なアイテムは、長くは使えません。
「今年はあまり買わないほうがいい」ということを、まず確認したいところです。
それから、転換期ということは、今までなじみのあるアイテムが、そろそろ使えなくなるということ。
ショートブーツや、ロングコートなど、すでに持っている物の買い足しは、控えましょう。
おすすめは中古のロングブーツ
そのうえで、秋冬に必要なものにお金をかけ過ぎないように、中古品を活用したいところです。
ロングブーツは、中古で買うのにおすすめです。
新品のロングブーツは高いですし、今後ロングブーツが流行するとしても、来年・再来年には形が少し変わっているはずです。
その上、ロングブーツは、１人１足必需品！というところまで大流行することはなさそう。
どうしてかと言うと、基本的にはスニーカーブームの最中だからです。
ハイブランドでも、秋冬にブーツよりもスニーカーが売れる逆転現象が起きています。
きっとあなたも、この秋冬、ブーツもはくけどスニーカーもはくでしょう。
だから、せっかく今年新作のロングブーツを買っても、モトを取れるほど活用できない可能性が高いのです。
今年ロングブーツが本格的に出てきたとしたら、トレンド感がこなれてくるのは、来年以降。
その時に新作の新品を買った方が、活用できます。
今年は中古にしておいて、予算をとっておきたいものです。
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ネットでも買える
中古品は、ネット上でも在庫が豊富です。
しかも、ブーツは物理的にかさばるので、この時期に値段をかなり下げてでも売ってしまおうという機運もあります。
おトクに買える可能性大なのです。
ネットでブーツを買うのは心配、という気持ちもわかります。
合わないかもしれない…。
そこで、手持ちの靴のいろいろな長さを測ってみると良いです。
ショートブーツでも、フラット靴でも。
靴を裏返して、横幅の長さを測ると、細すぎたり太すぎたりという失敗を防げます。
たしかに、パンプスだと、合わないと歩くことすらできないですが…。
ブーツなら、歩くことはできます。
多少合わなくても。
ネットではなく、実店舗で選ぶとしても、ブーツを試着して回るのは意外と大変。
秋冬になってから、「ロングブーツが欲しいな」と思っても、いかんせん予算不足…。
それだと、ちょっと残念です。
トレンドの転換期は、手持ちのなじみの物に手が伸びなくなってくるタイミングだからです。
「靴箱がいっぱいなのに、はく靴が無い！」
もやもや、イライラ…。
ストレス発散！ということになったら、ムダな買い物が増えてしまうかもしれません。
そんな時に、中古でも何でも、多少合わなくても、ロングブーツが１つあれば、とりあえず気持ちをなだめることができるのです。
色が定まるのは来年以降
どんなロングブーツがいいのか、悩みどころですが…。
正直、今年はどんなものでもいいように思います。
スエードよりも、表革のほうが今年らしいですが、スエードでもいい。
黒でもグレーでも。
ブラウンでもキャメルでも。
ここは、歯切れの悪いことしか言えません。
安くて、サイズがだいたい合っていて、ヒールもフラットならフラット、７センチなら７センチと、自分に合っていれば。
結果的に、黒になった、くらいでもいいです。
雑誌には、「今年は○○色のロングブーツ！」みたいな特集が組まれると思いますが、今年言われることは来年には変わります。
逆に、来年、「○○色がトレンド！」と出たら、その色は、おそらく再来年も続きます。
そういう流れの中に、今私たちはいます。
流行がこなれるのは、来年と再来年以降です。
夏から準備しておく
秋冬ファッションは、お金がかかる…。
夏から準備しておきたいのですが、トレンド周期があるので毎年同じ準備というわけにはいかないのです。
今年なら、ロングブーツを中古で買っておき、ショートブーツは買い足さずに手持ちをフル活用。
来年以降は、定まってきたブーツトレンドの新作を検討する。
そうすれば、きっと長く使えるはずです。