こんにちは、makinaです。
この連休で、旅行に行かれる方も多いと思います。
旅行の準備って、あれこれ迷いますよね。
その負担を、少しでも減らしたい。
そこで、旅行の準備のコツを2つご紹介したいと思います。
それは、(1)荷物を最小限にする、(2)出発当日に早起きする、の2つです。
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(1)荷物を最小限にする
以前、かばんの中身を減らそうという記事を書きました。
それは、旅行の準備にも応用できます。
減らしすぎて足りなかったら、現地で調達しよう、くらいに考えて、なるべく少なくします。
まず、服ですよね。
天候に左右されるので、迷うところです。
でも、週間予報とかって、天気は変わったりするもの。
唯一参考になるのが、気温です。
行先の気温だけチェックして、この気温ならこのくらいの服装、って想像して、服装を決めましょう。
ちなみに、4月の北海道に行くときは、最低気温が2~3度、最高気温が14~15度くらい。
ダウンジャケットはいらないけど、厚手のはおりがいります。
基本的に、重ね着用に増える分には、調節できるのでOKです。
でも、毎日違う恰好をするための着替えは、いりません。
3泊4日くらいまでなら、1着です。
中の肌着だけ日数分用意すれば、洗濯なしでもいけます。
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トップスはゆるブラウス1枚、ボトムはデニム1枚です。
中の肌着で調節できるよう、カットソーとタートルを用意します。
外のはおりも、カーディガンかパーカーを1枚。
見える部分は、基本毎日同じです。
そう決めれば、服の荷物は減ります。
メイク道具も、思い切って減らします。
メイクの工程を、旅先でははしょるんです。
時短にもなって、荷物も減る。
いいことづくめです。
(2)出発当日に早起きする
旅行の準備って、出発当日の朝じゃないと完結しないですよね。
歯ブラシとか、メイク道具とか、充電器とか、直前まで家で使ってるものを、最後に入れるので。
だから、当日は早起きして、余裕をもって最後の準備をしましょう。
バタバタすると、忘れ物します。
いつもは、家を出る1時間前に起きる人でも、出発当日は2時間前に起きるくらいでも、早すぎることはありません。
逆にいうと、出発当日に早起きさえすれば、それまでの準備が多少甘くても大丈夫です。
どうせ当日の朝じゃないと準備は終わらないんですから、あまり早くからしなくてもいいんです。
早すぎると、肌着とか、着る分と持っていく分で、足りなくなっちゃいますから。
シンプルライフに近づけようと、ふだんからモノを少なめにしているので(増えちゃってるものもありますが)、準備が早すぎると、無くなっちゃいます。
出発当日に早起きして、最後の準備にあてる。
そうすると、事前にあれこれ迷わなくてすむんです。
前日の夜でも、まだ準備が終わってないってやきもきしますが、そこはぐっとこらえて、当日の朝にまわします。
この2つのコツを意識すれば、気持ちの負担も減ります。
服は1着、メイク道具も減らして、最後の準備は後回し、ですから。
旅行の準備に大事なのは、このように潔さをもつことかもしれません。