こんにちは、makinaです。
普段使いしても、それほど汚れは気にならないバーキン。
それでも、注意した方がいい瞬間はあります。
バーキンが汚れてしまう瞬間は、主に2つあります。
まず、壁にこする。
そしてもう1つは、ハンドクリームや日焼け止めの汚れです。
壁にこする
油断するとやってしまうのが、壁にこすってしまうことです。
バーキンは、マチが広い。
持つと、外側に飛び出るのです。
これが、壁に当たってしまう。
狭い場所や、通路の端などは、要注意です。
そもそも、狭い場所に行かなければ、バーキンを壁にこすってしまうこともないのですが…。
駐車場が狭かったりすると、しょうがない部分もあります。
通路を歩く時も、中央を歩いていれば、確かにこすることもない…。
でも、他の人に動線を譲ったり、遠慮がちにして歩くと、どうしても通路の端を歩くことになります。
単純に、壁に近づくのです。
だから、バーキンを壁にこする瞬間が増える。
通路の中央を、堂々と歩くようにすれば、バーキンが人に当たったとしても少なくとも壁には当たりません。
すり傷を作りたくないなら、狭い場所を避けたり、通路の端を避けるほうがいいです。
バッグは、角がすれると、古びた印象になってしまいます。
自分の持ち物の先端まで、神経を行き渡らせる。
そんな心がけも、必要かもしれません。
ハンドクリームや日焼け止めの汚れ
バーキンが汚れる瞬間、圧倒的に多いのは、ハンドケアアイテムです。
ハンドクリームや、日焼け止めを塗った手でバーキンを触ると、革がシミになるのです。
白っぽくなったり、ムラになったり。
普通の汚れは、近づいて見たほうが目立つのですが、ハンドクリームや日焼け止めの汚れは、遠くから見たほうが目立つのです。
ハンドケアをするなら、油分のないものがおすすめです。
プッシュ式の美容液なら、バーキンがシミになりません。
手の甲に載せて、反対の手の甲をこすり合わせれば、手のひらを汚さずにハンドケアができます。
持ち手もそうですが、バーキンの中は、汚れてもエルメスはメンテナンスを受け付けてくれません。
バーキンの持ち手と内部は、クリーニングの対象外です。
手を入れた時にバーキンの中がハンドケアアイテムで汚れてしまわないよう、注意したいところです。
バーキンが汚れると気分が下がる
せっかくのバーキンも、汚れると気分が下がってしまいます。
狭い場所や通路では、壁に要注意。
そして、ハンドケアは、油分のないもので乗り切りましょう。