こんにちは、makinaです。
上の子は、4歳。
赤ちゃん返りが落ち着いたものの…。
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寝るときは、「ママと寝るー」。
一緒にベッドに入ると、「ママとお話しながら寝るー」。
この場合の「お話」とは、「今日一番えらかったこと」のお話のことです。
一度やってみたら、4歳児には好評。
毎日、欲しがるようになりました(笑)。
「2番目は?3番目は?」と続くうちに、どこかで眠ってしまいます。
わが家の寝かしつけの、定番になりました。
17番目は?
子どもの、その日の言動の中で、えらかったことを、褒めます。
「今日は、ごはんを全部食べたね。
それが、一番えらかったことだよー。」と。
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褒められて、うふふ、とか、うん!とか、嬉しそう。
「じゃあ、2番目は?」と、聞いてきます。
「今日、2番目にえらかったことはね、パパに怒られなかったことだよ」
「じゃあ、3番目は?」
「3番目にえらかったことはね、おじいちゃんに『おかえりなさい』を言えたこと。」
この辺で、眠ってしまうこともあるのですが…。
「じゃあ、4番目は?」
…エンドレスの予感です。
ささいなことも入れていかないと、ネタが尽きてしまいます。
「4番目はね、お茶をこぼさなかったこと。」
「5番目はね、ブロックで新しい形を作れたこと。」
「6番目はね、泣いちゃったけど、泣き止んだこと。」
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17番目となると…。
覚えてません。
今日良くなかったこと
途中で、「でも、今日1つだけ、良くなかったことがあるんだけど、何だかわかる?」と聞いてみます。
「うん。ごはんの時に、いすをガンガンしたこと。」
パパにもおじいちゃんにも怒られた所なので、わかっているようです。
「良くなかったよねぇー」
自分で言っています。
悪かったことや、注意しておきたいことは、この流れで話を出します。
本当は、その場で叱って、蒸し返さないのが良いんだとは思うのですが…。
夜、寝る前に蒸し返されて、不本意でしょうか…。
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ゆっくり話せるし、子どもも素直に認めるので、最近はこの方法です。
手探りですが…。
ママも眠い
この「今日えらかったことランキング」。
2番目で、ママが眠ってしまうことも。
そんな時は、子どもも、ママを起こすことなく、眠ってくれるのです。
ある意味、寝かしつけに最適。
毎日やっていると、ある程度満足してくれている様子。
ママも、子どもの言動を振り返るようになるし、成長も感じられます。
17番目まで行ったり、1つで許してもらったり。
いろんな日がありますが、毎日が、貴重な1日です。
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