こんにちは、makinaです。
先日、新たにオープンした、ケーキ屋さん。
宝石のようにキラキラしたケーキがいっぱい！
見映えは、やっぱり、一定レベルを超えてくるんですね。
そして、食べてみて、びっくり。
こんなに甘いのは、ここ最近記憶にないぞ。
甘さ控えめの、ヘルシーなケーキがおしゃれなんじゃなかったっけ…？
戸惑いつつ、１個完食するのは断念。
半分で、ごちそうさま。
これは、ダイエットに使える！
スイーツ界は、低カロリー離れなのでしょうか。
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「濃厚」の注目度はここ１年で「甘さ控えめ」の４倍に
ここ１年で、「甘さ控えめ」と「濃厚」のどちらがどのくらい増えているか、検索してみました。
「甘さ控えめ」も、減っているわけではなく、３％増。
でも、「濃厚」は、もっと増えていて、１２％増でした。
ここ１年で、濃厚でちゃんと甘いケーキが、甘さ控えめのケーキと比べると４倍注目されていることになります。
売り上げの比較ではないですし、甘さ控えめも３％は増えているので、「低カロリー離れ」は言い過ぎです。
でも、濃厚で甘いケーキが、２０１９年の前半だけで、去年よりかなり注目されているところを見ると…。
新しくオープンしたケーキ屋さんが、甘さで勝負に出たことも、頷けます。
なぜ濃厚で甘いケーキが人気なの？
では、なぜ、濃厚で甘いケーキの人気が高まっているのか？
それは、たくさん買わなくても満足できるからではないでしょうか。
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私自身、デザートはなるべく、濃厚で重めのものを食べるようにしています。
しっかり甘いものを、少なく食べる。
そうすると、満足感が大きいのです。
甘いケーキは途中でやめられる
元から小さいスイーツならバッチリなのですが、大きければ大きいほど、もっともっと甘い必要があります。
途中でやめるためです。
途中で「もうこれで十分」と思えるくらい甘くないと、大きい場合は困ります。
もし全部食べてしまったら、糖分の摂り過ぎになるからです。
じゃあ、最初から甘さ控えめの軽めのものを食べればいいのに。
それなら、全部食べても大丈夫でしょ。
でも、それだと、物足りないのです。
シフォンケーキを食べた後に、プリンとおせんべいも食べたくなるのです。
ガマンするのが大変なのです。
満足しておきたいのです。
すっごく甘いケーキなら、半分でもういらなくなる。
途中でやめられて、ガマンがいらないので、ダイエットが軌道に乗り始めます。
節約にもなる
甘いケーキなら、満足感が大きい。
プリンやおせんべいを追加する必要もありません。
あれこれ買わなくて済みます。
１つのケーキを、２回に分けて食べれば、値段も半額で済むのです。
ここも、濃厚ケーキが注目されている重要なポイントです。
ゆっくり時間をかけて食べる
濃厚で重いデザートのお店が、もっと増えると助かるのに…。
そう思っていたので、これはうれしい傾向です。
さらに、ゆっくりと時間をかけて食べるようにすれば、もっと途中でやめやすくなります。
「もう、お腹いっぱい」。
そう思える濃厚スイーツは、ダイエットの強い味方なのです。