こんにちは、makinaです。
エルメスの、洋服。
プレタポルテ（プレタ）とも言います。
その中でも、一番長く着られて、間違いがないアイテム。
それが、濃い色のニットです。
私自身、生まれて初めてエルメスで買い物をしたのが、黒のニットでした。
そのニットは、今も現役です。
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一年中手に入る
丸首、Ｖネック、タートル、カーディガン、ニットワンピース…。
ニットにも、いろいろなタイプがあります。
素材も、ウール、カシミヤはもちろん、シルクやコットンのニットもあります。
カシミヤだけをとっても、夏の終わりのカシミヤ、秋冬のカシミヤ、春物のカシミヤと、様々です。
だから、「濃い色のニット」は、意外なことに、一年中手に入るのです。
色は、黒か紺なら、最強です。
定番色の中でも、変色がなく、一番長く着られるからです。
ハイブランドの服は合わせにくく作られている
ハイブランドの洋服は、基本的には、他の季節のものとは合わせにくく作られています。
春物は、「秋も着られそう」と思っても、合わないように作られているのです。
それに、他ブランドとも合わせにくいことが多いです。
だから、色のトーンの差が出にくい、黒や紺がおすすめなのです。
濃い色なら、汚れも気になりません。
結果的に、長く着られます。
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もう持っているから要らない？
ただ、濃い色のニットは、これからのトレンドど真ん中というわけにはいかないかもしれません。
カラーアイテムが流行すれば、黒や紺のニットの出番が減ることもありえます。
そもそも、黒や紺のニットは、もう持っているという人も多いはずです。
これ以上買い足す必要がない。
その可能性も高そうです。
それに、せっかくエルメスでお買い物するなら、トレンド感も多少は欲しい、という人も多いはず。
その場合には、黒や紺のニットは、あまりおすすめできません。
あくまで、「長く着られて、間違いがない」という意味で、濃い色のニットが一番、ということです。
白シャツやカットソーはエルメス以外のお店で
逆に、買うのを躊躇するのが、コットンシャツや、カットソーです。
特に、白のシャツは、何度か買いましたが、どうしてもシミになります。
メンテナンスしながら、１年は着られた、という感じです。
それを思うと、シャツやカットソー系は、エルメスで買うハードルが高いのです。
白のブラウスでも、本当に気に入って、とにかくたくさん着たものもありました。
でも、夏は特に、ワンシーズンで変色します。
今は、白シャツやカットソーは、エルメス以外のお店で買うことが多いです。
はるやまやタカキューなどのスーツショップの、レディースコーナーがおすすめです。
初めて買った服が今も現役
思えば、初めてエルメスで服を買った時、「この黒のニットなら、長く着られるはず」という気持ちが大きかったような気がします。
そして、その通りになりました。
その経験からも、「エルメスのプレタで間違いがないのは濃い色のニット！」なのです。
「秋も着られそう！」と思っても実は着られない春アイテムの特徴