こんにちは、makinaです。
4歳のわが子。
だいぶ、育児がラクになりました。
おねしょや、おもらしが、ほとんど無くなった。
説明すると、分かるようになった。
会話も成立するし、しつけもできる。
どちらかというと、大人と同じ感覚で、話が通じます。
そして、何より、何度も何度も自分でやりたがっていた行動に、子ども本人が飽きてくる。
「自分でやるー!」と言って二度手間になっていたことを、やらなくなってくるのです。
この辺が、子育てがだいぶラクになったポイントです。
広告
親の手間が減ってきた
物を落としたり、こぼしたり、ほとんどしなくなりました。
おやつの袋を、自分で開けられます。
今まで親がやっていたことが、自分でできるようになってきました。
その分、親の手間が減っています。
子ども本人も、前ほど、自分の中のやり方にこだわらなくなりました。
着替えも、お風呂も、かなりスムーズです。
「ママ抱っこ」の回数も減りました。
寝かしつけも、必要なく、1人で寝る日もあります。
赤ちゃんのおむつ替えをする時、遠くにあるおしり拭きを子どもが持ってきてくれます。
風邪を引いたり、ウイルスをもらってきたりする回数も減っています。
予防接種もひと段落なので、病院に連れて行く必要もあまりないです。
よく、「3歳までが大変なのよ」と言われますが…。
4歳になると、親がやらなければならないことが、日に日に減ってくるのです。
広告
2~3歳がピーク
4歳までを振り返ってみると、一番大変なのが、2歳から3歳にかけてです。
イヤイヤ期と、トイレトレーニング。
こぼしたり倒したり、駐車場ではしゃいで飛び出したり。
気が休まらない上に、泣く回数が多い。
食べるにも出かけるにもとにかく時間がかかる。
一体、いつまで続くのか…?
と、気が遠くなる。
それも、4歳になると、終わりが見えてきます。
子ども本人が飽きてくる
また、2~3歳は、全てが初めてで、新しいことなので…。
エレベーターのボタンを押したがったり、冷蔵庫や電子レンジの開け閉めをしたがったり…。
親がやってしまうと、やり直しをさせてまで、自分でやりたがっていました。
二度手間です。
時間がないのに!
でも、やらせた方が結局早いか…。
今思うと、それにつき合うのに親はかなり消耗していたように思います。
ところが、4歳も後半になると、子ども本人が、それに飽きてくるのです。
ある意味慣れて、目新しさもなくなるのでしょう。
これも、成長です。
親の方も、育児が少しラクになってきます。
「慣れ」という財産
「慣れ」というのは、本当にいろいろなところに影響を与えます。
子どもも生活するということに慣れるかと思えば、親の方も、育児に慣れてきます。
同じことを繰り返しているように見えても、「慣れ」という財産を積み上げて、変化しているのです。
飽きるというのも、慣れによる変化の1つ。
親の方の慣れる力と、子ども本人の慣れる力。
これを計算に入れておくと、少し前向きな気持ちになれたりもするのです。