抱っこを要求するのは「いっぱい元気になるから」

こんにちは、makinaです。

「上の子優先」が続いている、わが家。

4歳でも、まだまだ、「ママ、抱っこ!」です。

赤ちゃんが産まれてすぐの頃よりは、回数は減りましたが…。

ある日、上の子に聞いてみました。

「抱っこすると、どんな気持ち?」と。

すると…。

「うれしい気持ち。

それからねぇ、いっぱい元気になるんだよ。」

抱っこされている時、子どもは、元気をチャージされている感覚があるようです。

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抱っこで元気がチャージされる

妊娠中から読んでいた育児本には、こうありました。

「子どもが抱っこを要求したら、作業をやめて、持っている荷物を置いて、すぐに抱っこしましょう。

そうすれば、後々手がかからなくなります。」

後々、手がかからなくなるなら…。

そんな損得勘定から、抱っこだけはすぐするようにしてきました。

抱っこの間、元気をチャージしていたのですね。

確かに、しばらく抱っこして、満足すると、子どもは自分から降ります。

途中で降ろそうとすると、「まだ」と言います。

まだ、満タンになっていないのです。

抱っこをすると、元気になる。

4歳になると、そのことを言葉で表現できるようになります。

「いっぱい元気になるんだよ。」と。

抱っこをすれば後々手がかからない

「後々手がかからなくなる」という部分は、子どもの気性もありますし、比較するものがないので、何とも言えません。

ただ、4歳になった今改めて考えると、取りつく島がないほどダダをこねることはありません。

親の気を引くためにいたずらをすることもないので、そこは助かっているかもしれません。

「手がかからない」というのは、今のところ、当たっているような気もします。

でも、指しゃぶりがまだ続いているので…。

満たされない部分を、自分で満たしている側面はあるように思います。

「抱っこをすれば指しゃぶりが治ります」とは書いていないので…。

それとこれとは、別なのかもしれません。

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子育てには手応えがない

まだまだ「ママ抱っこ」は続いていますが…。

気持ちや自分の状態を、言葉で表現できるようになったのは、成長です。

親としても、「おお、そうか。」と、知ることができます。

半信半疑で実践してきた育児も、成果がちょっとずつ表れる段階に入る時が来る。

子育てって、何とも手応えがないものなので…。

少しでも成果が見えたら、拾っていきたいところです。

なぜなに期の成果は

今は、「どうして?」「なんで?」のオンパレード、なぜなに期。

子どもの質問に答え続けている成果は、いつ表れるのか。

それとも、表れないのか…?

手応えのない日々は、続きます。



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