こんにちは、makinaです。
2歳のイヤイヤ期から始まった、「同じ服ばかり着たがる」病。
お気に入りの服を、洗濯させてくれません。
最長記録は、4日。
イヤイヤ期が終わっても、お気に入りの服を毎日着たがる傾向は、続いています。
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さすがに、イヤイヤぐずって泣くことはなくなりましたが…。
なまじ、自分でお着替えできるようになったために、自分で同じ服を持ってきて、同じ服を着てしまうのです。
「今日も、コレ着るー♪」
いつまで着るのか…。
続けて着ていた、ある日のことです。
食事中、子どもの腕のところを見ると…。
もう、毎日着すぎて、そで口がすり切れて、穴が開いていました。
「あ、その服、そでがすり切れてきてるよ。」
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子どもも、自分で、そでを確認。
「……。」
変な顔をします。
そして…。
「脱ぐー。」
「これ、脱ぐー。」
食事中に、脱ぎだしました。
えー?
穴が、そんなにイヤ…?
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お風呂上がりに、「あ、そうだ、この服着るんだよね?」と渡すと…。
「え、だって、これ穴あいてるでしょ。」
と言って、着ませんでした!
やっぱり、さっき脱いだのは、本気だったんだ!(笑)
あんなに、毎日着てたのにー!
「もう、着ないのね?捨てていいのね?」
ちょっと刺激強めに確認したところ…。
「うん。」
あっさり、手放したのでした。
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そうかー。
毎日着たがっていた、お気に入りの服も、穴が開いたら、もう着ないのかー。
縫って着させたいところですが、とっくの昔にサイズアウトしていたのでした。
ピッチピチでしたから。
子ども服も、縫製がしっかりしているので、今後も、穴が開く頃には、サイズが小さくなってしまうでしょう。
だから、「縫って着させる」機会は来ないかもしれません。
「穴が開いたから、もう捨てる」じゃなくて、「縫えば、着られるよ」と、教えていきたいところ。
とはいえ、1つの服への執着も、ちょっとした出来事で、あっさり無くなるようです。
本当に、子育てって、急に風向きが変わるんだから…。
まぁ、そのおかげで、煮詰まらずに済んでいるのかもしれません。