こんにちは、makinaです。
最近、主人は、買いたい物がなくて、ウツウツとしています。
男性って、そんなに流行がないから、次々買わなくていいですもんね。
スーツも靴もかばんもあるし…という感じ。
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もともと、物欲がなく、コスパ重視。
そんな主人でも、たまにお眼鏡にかなった物を買う感覚は好きなようで…。
「買う物ないなー」と言いながら、つまらなそう。
どういう風の吹き回しか、「エルメス行くか」と言い出しました。
何か買いたいんじゃなかったの?
主人と一緒にエルメスに行くのは、年に1~2度。
でも、担当さんは、覚えててくれています。
どちらかというと、主人に優先的に配慮してくれて、話しかけてくれます。
メンズフロアをあっという間に一周した主人に、「何かございましたら…」と言いかけた瞬間。
主人が言い放ちました。
「僕はこの価格帯は買わないんで。妻だけです。」
えーー!?
何か買いたいんじゃなかったの?
エルメス行こうって言ったの自分だよね?
もうちょっと興味を持つとかさ。
せめて、いいお客さんに見られたいっていう気持ちはないのかね?
…ないんですね。
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その後は、店内で唯一ソファのあるレディスプレタ(服)のフロアへ行き、即、座る。
そのソファは、靴の試着用なんだけど…。
言いたいことはあったけど、言いませんでした。
担当さんは、まぁいろんなお客さんに慣れているのか、笑顔を絶やさず。
とくにつっこむこともなく、自然にしてくれています。
子どもの名前まで覚えてくれている、しっかりした店員さんなんです。
何も買わずに
私が買いたい物があったら、主人の意見も聞こうかなと思っていたのですが、おなかが大きいので、服も限られてしまい…。
ウールとシルクの、アイボリーのアウターも、ショート丈だったので、試着しませんでした。
先日お取り寄せをお願いした、紺のショルダーバッグ、「オプリ28」も、国内在庫残り1点が売り切れたそうで…。
買うつもりだったのにー。
こればっかりは、なかなか思うようにいきません。
結局、わたしも何も試着せず、買わずに店を出ました。
「僕は買わない」
主人はというと…。
「お客さん、けっこう多かったなー」。
まわりの買い物ムードだけ楽しんだようです。
それにしても、「僕は買わない」宣言…。
私ばっかり買ってるみたいで、(事実そうですが)
主人も買ってくれたほうが、妻としては気がラクです…。