「冬なのに素足で寒くないの?」

こんにちは、makinaです。

6年以上に渡って続いたロング&リーンの流行もひと段落。

ショートボトムスが秋冬から街に広まり始めましたが、想定外だったのは、タイツに合わせるのではなく素足を選ぶ人が多かったことです。

素足にミニスカート、素足にショートパンツというスタイルが、この秋冬から増え始めました。

そこで必ず思ってしまうのが、「冬なのに素足で寒くないの?」ということ。

経験から率直に言うと、寒いです。

2000年代にもショートパンツとニーハイソックスが流行った時には、「寒くないの?」とよく聞かれましたが、「寒いですよ」と答えるのが一番納得してもらえた記憶があります。

どうしてもショートボトムスはブーツに合わせたほうがバランスが取りやすいということもあり、夏にブーツは履けないので、ミニスカートにロングブーツというスタイルも自ずと秋冬になりがちです。

だから寒いことは寒いですし、「寒くないの?」と聞かれて「寒くないです」と答えるとどうも納得いかないというような顔をされます。

実際、体を冷やさないように防寒すべきなのは、手首、足首、首回り。

胴体に近いところほど、暑くし過ぎると不調の原因になります。

太ももは胴体に近いので、他と比較すれば案外出しても大丈夫なのです。

「女性は体を冷やさないほうがいい」というのはもちろんですが、10代の女性は体が冷え切っていても妊娠できます。

街で素足にショートボトムスというコーディネートを見かけることも増える今季は、「寒いんだな」でOKなのです。

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