かわいい写真とともに、出産の報告を受けたら、まっさきに浮かぶのが出産祝い。

でも、何が喜ばれるのか、サイズはどのくらい？とわからないことも多いですよね。

そんなかたのために、実際によろこばれた、そして自分がよろこんだ出産祝いを、２つにしぼっておきました。

それは、サイズ７０のポンチョか、フードつきバスタオルです。

メッセージを添えて

そもそも出産祝いは、報告をうけてから１か月以内をめどに贈るものです。出産した人はお返しをまとめて送るので、それに間に合うよう、早めに贈っておくとよろこばれますよ。

広告

のしは蝶結びのものを使います。何度あってもよいお祝い事といういみで、リボン型になっている蝶結びを使うのです。

購入した店でひとことメッセージのカードがあったら、ぜひ添えましょう。出産から毎日疲れていますから、今日までの子育てをねぎらう内容だとうれしいものです。

「大変な思いをしてご出産された日から今日まで、毎日がんばってこられたんですね。この品物を、ぜひお役立てください。」などです。

サイズ７０のポンチョ

サイズがある洋服類のばあい、小さすぎると着れないですよね。大きいと半年や１年出番がなく、忘れたりなくしたりしてしまう危険があります。

生まれたての赤ちゃんは５０か６０の肌着を着ますが、洋服はまだ着れません。

そこで出産祝いとしては、お出かけ着にもなって、うでを通さなくていいポンチョがおすすめなんです。

季節によって素材はうすでだったり厚手だったりすると思います。でも、店頭に並んでいるものならどれでも、１～２か月先にちょうどよいくらいの品ぞろえになっているはず。

そのころ赤ちゃんが迎えるのが、７０サイズです。大きな赤ちゃんでも、着られないことはありません。

つまり、買う時点で店頭にある７０のポンチョを選べば、贈ってすぐか、１～２か月以内には使ってもらえるということです。

色は迷うかもしれませんね。赤ちゃんの写真があるなら、実際に着ている色と同じ色ならまちがいありません。親の好みの色でもあるはずです。

広告

フードつきバスタオル

真夏は、こっちのほうがいいかもしれません。

また、出産から半年以上過ぎてから出産を知った場合はこっちのほうがいいです。バスタオルはサイズはあまり関係ないですから。なので２歳になっても３歳になっても使えるんです。

形は２つ。正方形の１つの角がフードになっているもの。もうひとつは長方形の長辺のまんなかにフードがついているものです。

わたしは実際に出産祝いにフードつきバスタオルをいただき、いまもずーっと使っています。

おふろ上がりの赤ちゃんのからだを拭くときって、あたまの部分がふつうのバスタオルでは足りないんですよね。あたまをふいて、からだをふいて、と二度手間になってしまいます。

でもフードつきなら、一度で全部ふけてしまうので、「寒くないかな、急がなきゃ」などと思わなくてすむんです。

あまりの使い勝手のよさに、わたしも別のかたに贈ったところ、よろこばれました！わざわざ「とっても便利で毎日使ってるよ」とお礼をいただきました。

おまけでよだれかけや靴下などを足したくなるかもしれませんが、必要ありません。箱につめてくれるときも、フードがアクセントになって、見ためも華やかに見せてくれるんです。

大切なひとの出産を機に、あれこれ迷うのも良いと思います。でも迷いすぎでしまっておっくうになってしまったら、残念ですよね。
この２つのどちらかを贈れば、失敗なく、よろこんでいただけますよ。