子どもの髪を切るのは大変!床屋さんデビュー体験記

こんにちは、makinaです。

わが家の子どもは、2歳半をかなり過ぎました。

髪が伸び放題で、気になってはいたのですが…。

いよいよ親の手に負えなくなり、プロを訪ねることになりました。

やっとの思いで、無事切ってもらい、床屋さんデビューを果たしました!

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最初は自宅で

産まれてから今まで、お風呂場で夫が切っていました。

バリカンをはさみ代わりに使って、気になるところだけちょっとずつカットしていたんです。

バリカンって言っても、刈り上げて坊主にするわけではなく。

でも、あの「ジーー」っていう音を嫌って、泣いたり押しのけたり、抵抗して…。

落ち着いて切れてなかったんです。

それでもだましだましカットしていたんですが…。

いよいよ手に負えないくらい伸びてきました。

いざファミリーカットへ

そこで、「子ども調髪900円」って書いてある、ファミリー向けのカット専門店に初めて行ってみました。

すごく混んでてびっくり!

並んでようやく呼ばれたのに、カット台に座りたがりません。

ケープも泣いて押しのけて…。

「抱っこしたまま切ってもらえますか」と頼んでみました。

すると、「抱っこはお断りしてます」と。

そっかー。そういうもんなんだー。

初めて知りました。

もう1軒、最近できたカット専門店に行ってみたけど、「おとなしく座っていられればできますよ。でも今日は2時間待ち」と…。

あきらめました。

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60年の老舗へ

そこで、わたしは知らなかったけど、おじいちゃんが知っていた昔ながらの理容室に行ってみました。

ちょうどお客さんはいなくて、抱っこでも切ってくれるとのこと。

そこでようやく、カット台に座れました!

おじいちゃんが抱っこし、ケープもつけて、子どももケープをつけます。

はさみが入っても、大丈夫でした。

きょとんとしながら、前を向いていました。

さすがプロは手早く切ってくれます。

少しすいてもくれたから、髪の量も減って、さっぱりしました。

わたしは、途中でごきげん取りのチョコを渡すチョコ係。

仕上げのバリカンはやっぱり嫌がって、泣きましたが、「泣いてもいいので、切ってください」って言って、やってもらいました。

その仕上がりに、家族みんな大満足です。

一時はどうなることかと思いましたが…。

事前の準備が大事

いちばん大事なのは、抱っこしながら切ってくれる床屋さんを見つけておくことなんですね。

今回はじめて知りました。

この理容室は、お父さんの代とお兄さんの代も合わせて60年以上続いているそうです。

そういう老舗のところのほうが、柔軟に対応してくれるかもしれません。

それから、気を紛らわしたり、ごきげんを取るためのアイテムを持っていくのが大事です。

今回はチョコでしたが、おもちゃとか絵本とか、いつも使っているものがいいですね。

いやぁ、子どもの髪を切るって、こんなに大変だと思いませんでした。

まさか3軒はしごするとは…。

でも、床屋さんとおじいちゃんのおかげで、子どもがますますかわいくなりました♪