こんにちは、makinaです。
わが家の子どもは、4歳。
言うことを聞かない…。
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最近は、叱るというか、「強めに注意する」ことが、増えました。
いちいちエネルギーを使うので、ママは消耗気味です。
そんな毎日だから、わが子への愛情がチャージできるアイテムに、つい頼ってしまいます。
それは…。
思春期育児のコミックエッセイです。
わが子も、数年後には、思春期になるのかぁ。
幼児期の今が、とたんに貴重に思えてきます。
反抗期よりはマシ?
高校生と中学生の2人の息子さんを描いたコミックエッセイ、「ナイフみたいにとがってら」。
反抗期男子観察日記とあるように、反抗期の育児のエピソードが満載です。
渦中の著者は大変だろうなぁ、と思いつつ、笑いながら読ませてもらっています。
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そして、ところどころに登場する、幼児期の回想シーン。
「小さかった頃は、あんなにかわいかったのになぁ」という文脈です。
私にとっては、まさに、今。
今の、大変な、4歳の育児。
それを、「あの頃は良かった」と思うようになるんだと。
今、大変だけど、反抗期よりはマシか…。
かわいいし。
そんな気持ちになります。
時間がないのに、何度言っても言うことを聞かない!
もうムリ!
っていう時でも…。
ふと、このマンガの幼児期の回想シーンが、思い浮かぶんです。
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数年後の自分がターゲットになるアイテム
もしかしたら、このマンガの読者層は、同じように反抗期の育児に悩んでいるお母さんなのかもしれませんが…。
かなり先の状況を、本で追体験すると、とたんに今が貴重に思えてきます。
アラフォーでも、50代向けの雑誌を読むとか。
もっと上の年代なら、病気や死に対する諦観も。
今日、生きられることが、幸せなんだ。
そんなことを、再認識できます。
今はまだ早すぎるけど、数年後には自分もターゲットになるような、そんな本やアイテムを、ちょっと取り入れてみる。
すると、意外な気づきがあって、今に、エネルギーをチャージできるんです。
普段なら、誰かに「今は大変かもしれないけど一番かわいい時期なのよー」と言われても、
「いや、かわいいかもしれないけど今が大変なんですよ!」って思ってしまうところですが…。
このマンガを読んでいると、ちょっとだけ素直に、「そうかもなぁー」って、思えます。