こんにちは、makinaです。
今年、無事に終えた、高齢出産。
分娩のための体力があるのか、不安でした。
特にもどかしかったのが、きっと腹筋が必要だろうけど、妊娠中に腹筋を鍛えられないこと。
情けないけど、微々たる3つの運動しかできませんでした。
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その3つとは…。
1.立っているだけ
2.座ってひざを横に振る
3.シムス位のときは右足を上げる
この中で、一番リアルに実践できて、出産後に「効果があったかも」と思ったのが、
1.立っているだけ
でした。
立っているだけでエネルギー消費
妊娠糖尿病の再検査をクリアしたものの、血糖値には気を遣う妊娠生活でした。
「立っているだけで、運動になる。
血糖値が下がる」と。
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糖尿病にならないようにと、取り入れることにしたんです。
これが、同時に、下半身の筋力アップにもなりました。
とにかく、リアルに実行できます。
立っているか、しんどくなったら横になるか。
だから、座っている時間が、減りました。
安産の足しになる
いざ、出産を終えてみると、自分で思うよりも、いきめていたようでした。
1回いきむたびに、ちょっとずつだけど、お産は進んでいる。
自分ではわからなかったですが、そんな感じだったようです。
1人目の時は、お腹に馬乗りになられて、吸引分娩でしたが…。
今回は、お腹を押されることもありませんでした。
もしかしたら、腹筋は分娩には関係ないのかも…。
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もちろん、安産のために、マタニティヨガや、せめてウォーキングくらいは、してる人が多い。
でも、個人的な事情があってそういうのができないなら、「立っているだけ」でも、十分体力づくりになります。
厳密に言うと、出産は、体力だけじゃないので…。
いろんな要素が、関係してきます。
だから、ちゃんとした運動ができなくても、出産を無事終えることにフォーカスしたら、立っている時間を意識的に増やすだけで、安産の足しになると思います。
本当にゼロよりマシだった
ゼロよりマシだと思って、せっせと立つ時間を増やしたわけですが…。
本当に、ゼロよりマシでした。
体力作りに、何かしようと思った時、大事なことは、1つ。
実行できることです。
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立っているだけなら、ウエアに着替える必要もないし、夜でも朝でも、食事の前でも後でもできて、タイミングの制約もありません。
邪魔が入ることもないし、実行できました。
特に、夕食の片づけの後、一息つくタイミングは、ずっと立っていました。
立ちながら、雑誌を読んだり、パソコンを見たり。
妊娠中は、急に疲れたりするので、疲れたらすぐ横になりました。
体重コントロールにも役立った
立つことって、脚力だけでなく、腹筋や、背筋や、血流や、一見関係なさそうなところにも、ちょこっとずつ効いているのかもしれません。
妊娠中は、「これで本当にいいのかな?」って、疑問に思いながらでしたが。
でも、やれることをやるしかない。
そう思って、やっていました。
出産を終えた今、無事だった要因として一番に思いつくのが、この「立っているだけ」の効果です。
体重増加をコントロールできたのも、これのおかげだったかもしれません。