出産のための体力作りにゼロよりマシな3つの運動

こんにちは、makinaです。

妊娠9か月に入り、出産がいよいよ間近になってきました。

気になるのが、分娩に必要な体力があるかということ。

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前回と違い、高齢出産だし…。

体重管理もしているので、筋力まで落ちていないか心配です。

妊婦の運動として一般的に言われるのは、ウォーキング、マタニティヨガ、マタニティビクス、床掃除。

でも、いざやろうと思うと、どうもがんばる気になれません…。

買い物で歩いたり、家の中で階段の昇り降りはしょっちゅうしていますが。

体力作りに、何かできそうなことって…。

考えてたどり着いたのは、どれもゼロよりマシな、微々たるものでした。

ハードルをとことん下げる

妊娠中は、筋トレとかできないので、運動らしい運動にはどうしたってなりません。

だから、「こんなこと運動にならないよね」って思うちょっとしたことを、拾っていくしかない。

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ハードルをとことん下げて、でも切り捨てない、っていうのが大事だと思います。

幸い、出産は体力だけじゃなくていろんな要素が影響するから、ストイックにやる必要はありません。

体力作りだけじゃなく、他にも気をつけなきゃいけないところがたくさんありますからね。

ゼロよりマシな運動(1)立っているだけ

糖尿病対策として、「立っているだけ」という方法があるそう。

立っているだけで、運動になり、エネルギーを消費して、血糖値が下がるというのです。

ふーん、と思っていましたが…。

「同時に下半身の筋力と脚力の向上につながる」というところに、ピンと来ました。

立ちながら、おしりのあたりに力を入れれば、腹筋にもなるし、骨盤底筋もきたえられそう。

ちょうど、トコちゃんベルト(骨盤ベルト)も、座っていると食い込むから、立っているほうがラクだし。

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さっそく、パソコンをアイランドキッチンの背面カウンターに置き、本も立って読んでみます。

パソコンや本のほうに意識が行くので、面倒な運動をしている感じにはなりません。

気が向いたら、ちょっと骨盤を締めたり、かかと上げなんかもしてみたり。

このくらいなら、できそうです。

ゼロよりマシな運動(2)座ってひざを横に振る

座る時間はなるべく減らすとして、それでも座っているときにできるのは、足を動かすことくらい。

本当はあぐらが良いそうですが、マタニティパンツがきつくなってくると、スカートの日が増えるので、あぐらをかきにくい。

ズボンにはき替えて運動の時間を作るのが、妊婦の務めかもしれませんが、それができれば苦労はしない…。

はきかえず、スカートのままです。

スカートでもできる程度に、ひざを横に振ると、股関節もゆるむし、ふくらはぎも刺激されます。

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「振る」だけで運動になるのも、糖尿病対策から。

出産に向けての体力作りにも、利用できます。

ゼロよりマシな運動(3)シムス位のときは右足を上げる

寝ているときや、横になっているときは、左を下にするシムス位がラクですよね。

そのときに、上になっている右足だけ、上げてみます。

これは、太ももにかなりききます。

わたしは、あまり右を下にして寝ることはないので、左足はやってません。

でも、「これじゃ右足しかできないから」っていう理由だけで、やらないで切り捨ててしまったら、本当にゼロになってしまいます。

右足だけでも、ゼロよりマシですよね?

何かしなきゃ

筋力アップとか、そこまで行かないかもしれませんが、低下の予防くらいにはなりそう。

ちゃんとした運動をできている妊婦さんと比べるとみじめになりますが…。

ムリなことはやろうとしないで、ハードルを下げて、できそうなことはやる。

これで、「何かしなきゃ」っていう気持ちも満たせます。

自分なりに、無事に出産する気持ちで、できることをしたいです。



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