こんにちは、makinaです。
事件や、騒動があったとき。
学ぶところは、大きいです。
こんな人がいるんだ、という時点で、100%勉強になります。
この人は、あんなにひどいことをして、どうしてこんな態度でいられるのか…?
まるで、良心が感じられない…。
でも、不思議な魅力もあり、一部の人に擁護される…。
こういう人は、4%の割合で、います。(「DSM-5 精神疾患の診断・統計マニュアル」医学書院 p464)
どのテリトリーにも。
どこにでも、これからも、います。
世の中に4%いて、なおかつ、同じことを繰り返すのですから、当たる確率も高いです。
じゃあ、どうすればいいのでしょうか。
まずは、逃げる。
でも、逃げた先にも、他にもいます。
じゃあ、次は、どうすればいいのか。
標的にされないためには。
誤解を恐れずに言えば、正しいことを、あまりしないようにすると良いと思います。
あおり運転もそうですが、引き金になるのは、正しい行為や、正論です。
良かれと思って言うとか、当然の権利を主張するとか。
そういう真っ当なことをすると、それが引き金になります。
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「正しい」は変わる
あまり、正しいことをしないこと。
どうして、こんなことを言うのかというと、「正しい」は、変わるからです。
今は、時代の転換期。
「誰が見ても明らかに正しいこと」が、変わるタイミングです。
そうは言っても、明らかに正しいことって、あるでしょ。
そう思うかもしれませんが…。
人権保護とか、世界平和とか。
明らかに、正しい。
それが、変わる。
そう考えたほうが、無難です。
正論や、正しいことが、違った受け止め方をされる。
相手を、刺激する。
標的にされることも、無いとは言えません。
今は、そういうタイミングです。
じゃあ、人権保護も、世界平和も、いらないっていうの?
いえ、私は、人権保護も世界平和もない世の中になってほしくありません。
だから、「明らかに正しいことが変わるタイミング」だなんて、面倒な時代だな、と思います。
でも、身を守るなら、備えないと…。
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「正しい」は通じない
「正しいことをするな」が言い過ぎなら、「自分の思う常識が、いつも通用するとは限らない」という、聞き慣れた言葉でもいいです。
自分が正しいと思ってしたことが原因で、トラブルになる。
これくらいなら、想像しやすいかもしれません。
自分と同じように考える人ばかりではありません。
ましてや、ひどいことをしても良心の呵責を感じず、罰というものが意味をなさず、むしろ擁護される人も、世の中には4%いるのです。
「正しい」は、通じません。
あまり正しいことをしないように心がけるくらいのほうが、無難です。
いま正しさに頼るのは危険
それって、悪いことを推奨しているの?
悪いことをして生きろってこと?
世の中、メチャクチャになっちゃう。
そうではなくて、今、正しさに頼るのは、危険だ、と言っているのです。
もちろん、悪いことをするのは、危険です。
じゃあ、正しいことをする危険性は、どの程度でしょうか?
正しいと主張したり、正しさをアピールしたりすることは、どうですか?
トラブルになったり、話がこじれたり、逆恨みされたり。
個人的な経験からも、思った以上に危険性が高いことに、納得がいく人も多いと思います。
明らかにこちらが正しいとしても
法律だったり、ルールだったり、常識だったり。
明らかにこちらが正しいことが、事実だとしても…。
「正しい」は、変わります。
だからこそ、それを振りかざすと、標的にされるのです。
まずは、逃げる。
その先のことも考えるなら、あまり正しいことをしないで、無難に過ごす。
効果が、目に見える形で出るわけではありませんが…。
トラブルを、未然に防いでくれます。
正しいことをしない。
それが、人知れず、身を守ってくれるはずです。