こんにちは、makinaです。
頼めば、いろいろとやってくれる夫。
育児も、家事も、頼めばやってくれます。
ただ、病院が苦手。
子どもを病院に連れて行ってくれません。
ある日、夫が休みだったので、子どもを病院に連れて行ってと頼みました。
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すると、「僕は行かないから」。
何、その言い方!
じゃあ、私以外連れて行く人いないじゃん!
だったら、せめて「君が行ってきてくれる?」まで言ってよ!
その辺のことを言いたかったのですが、実際にはこう言いました。
「『僕は行かないから』って言わないで!」
すると、「そうやって、文句言わないの!誰のおかげで生活できてると思ってるの?」
来たー!!
このセリフが出た時の返し方が、私なりにあります。
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だから、言いました。
「それは、あなたです。」
そうしたら、夫は、黙ります。
その後に、私は、なるべく我慢せずに言いたいことを言います。
いつか大爆発するよりマシでしょ?と思いながら、小出しに言います。
グッとこらえるのは、やめた方がいい、って、どっかで聞いたし~。
そんな感じです。
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」に、「それは、あなたです。」と返すだけで、その後に、言いたいことが言えるのです。
これが、「何それ!」とか、「信じられない!」とか、「もういい!」とか、「私だって、仕事してる!」とか、「こっちは、家事やってるのよ!」と返してしまうと、そうはいきません。
「あなただけどさぁ!」と言ってしまうと、「そうだろ!?だったら文句言うな」と続いてしまいます。
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逆を考えると、わかりやすいです。
もし仮に、こちらから、「私と仕事、どっちが大事なの!?」と言う場合、欲しい答えはこれです。
「もちろん、君だよ。」
「それは、あなたです」
夫も、いつもいつも「誰のおかげで生活できてるんだ!」って言うわけではありません。
たぶん、「病院に行きたくない」という、好き嫌いのレベルの話だったので、私を納得させられるだけのことを言うのが面倒だったんだと思います。
それで、あるあるのセリフで言いやすく、しかもいつも思っている本音が出た、と。
言う方としては、深く考えなくて便利だし、認めてほしい気持ちもあるでしょうから、言いたくなる気持ちはわかります。
だからでしょうか。
「それは、あなたです」と、そこは言えるのです。
グッとこらえるのは良くない
その後に、考えつつ、言いたいことは軽く口に出します。
「あなたが連れて行かないなら、私しか連れて行く人いないよね~」とか。
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「あぁ~」とか。
独り言になってもいいです。
ずーっとイライラもやもやするより、少しマシです。
軽く口に出す方が、体にいい気がします。
グッとこらえることは、なるべくしないように。
本当にグッとこらえるべきところは、他にありますから。
「誰のおかげで生活できてると思ってるんだ!」に、「それは、あなたです。」と返すのは、意外とうまくいく方法です。
「ありのままでいい」を子どもにも分かる言い方にするとこうなる
仕事の有無じゃなく子どもの有無でもなく、じゃあ何を話せばいいの?と思ったら