メモ帳で、別腹の自分に出会える

こんにちは、makinaです。

最近、メモ帳を持ち歩くようになりました。

心に浮かんだことを書いてます。

すると、日常生活に追われている自分の横に、もう少し広い範囲に自分が広がる感じがします。

別腹みたいな感じで、スペースができるというか。

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その中に、新しい自分を入れられるように感じます。

気持ちを感じるためのメモ

今まで、本や手帳は持ち歩くことがあっても、メモ帳はとくにいらないと思っていました。

でも、ブログを書くようになって、気づいたことをメモできるようにメモ帳を買ったら、何か書きたくなって、自分自身と向き合えるようになったんです。

ちなみに、愛用しているのは、小さめサイズの、上にリングがあってタテに開くタイプのメモ帳です。

書いてるうちに気が変わったら、すぐ次のページに行ったりして、順番にしばられることなく自由に書いてます。

きれいに書かないほうが、すらすら書けますね。

周りに見られるのがはずかしいので、小さめサイズに気兼ねなく書きます。

よほど重要なことを思いつかない限り、読み返しません。

書くことで出てきた、気持ちとか考えとか、気づき、ひらめきのほうが重要です。

忘れないためのメモというか読み返すためのメモは少なくて、気持ちを感じるためのメモが多いです。

これをすると、いろんな気持ちが出てくるので、自分のスペースが広がるというか、別腹みたいな自分が生まれる感覚になります。

だんだん楽しくなってくる

忘れないため、備忘録のためのメモは、スマホでもできるので、メモ帳じゃなくてもいいかもしれません。

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でも、自分を広げるためのメモは、手書きで、フリーな感じで書くといいと思います。

なんとなく、今の自分だけじゃなくて、過去の自分だったり、未来こうなりたいっていう自分だったり、本音の自分とかを見つけたいとき、メモ帳があると手助けになります。

今とちがう自分を招き入れるスペースができるんです。

お客さんに来てもらったら、自分もうれしいですよね。それが1人でできるんです。

自分が活性化したり、リラックスできたり。

単に楽しかったりします。

メモ帳に向き合わなきゃ出てこない感情なんて、取るに足らないものと思うかもしれません。

でも、大事さのレベルは高いかもしれないですよね。

書いてはじめて気づくこともあります。

書いてはじめて出会う、自分のキャラだっています。

わたしは、自分がまじめだと思っていますが、メモ帳に書いているときはいいかげんになれたりします。

筋がとおってなかったり、さっきと言ってることがちがったり。

逆に、「ほんとにそう?」と考えることで、理系の考え方や統計学なんかに興味がでてきたり。

ほんとにいろんな効果が出てくるんです。

人によって、全然ちがうかもしれないですけど。

忙しい毎日の中で、自分を広げるのはぜいたくな時間。

でも、ストレス解消にもなる、大事な時間なのです。