体温は36℃でも足先は27℃!カイロを貼るのは逆効果!?

こんにちは、makinaです。

もともと、冷え性体質ではない私。

平熱も、36℃以上あるし。

そう思っていましたが…。

整骨院で測ってもらった足先の温度は、なんと27℃!

年齢とともに、冷えるようになっていたのです。

足先を温めるには、とにかく厚着!と思ってしまいますが…。

なんと、

・カイロを貼るのは逆効果

・太ももは温めなくていい

・足首を温める

・夜にフルーツを食べない

これが、足の冷えを解消するコツだというのです。

足先の冷えを取るには「温めすぎない」こと

整骨院に行った時、こう言われました。

「足先が、冷えてますねぇ。」

施術が終わって、帰り際。

「夜にフルーツを食べないようにしてくださいね。

体が冷えるので。

あとは、温めすぎないこと。

カイロを貼ったりすると、熱を逃がそうとしてどんどん発汗します。

よけいに冷えるので。」

「えっ!そうなんですか!?

わかりました。

足首は温めたほうがいいんですよね?

太ももとか、上の方も厚着したほうがいいんですか?」

「いや、それはいいです。

とにかく足首です。

それ以外は、冬は寒いのは当然で、ある程度はいいんですよ。」

寒いのはいい。

でも、冷えはダメ。

とのことでした。

そして、冷えを解消するためのアドバイスが、「温めすぎないこと」だったのには驚きました。

とにかく、手当たり次第に厚着をしたりカイロを貼りまくったりしなくていいようです。

つまり、「冷えを解消したい」ということと、「寒いから暖かくしたい」というのは、別。

ということですね。

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寒く感じても大丈夫

冷えを解消したい。

そう思ったら、いつもいつも温めることばっかり考えてしまいます。

少しでも寒い瞬間があったら、気になって気になって、イライラしたり。

もちろん、「暖かいほうが心地いい」という側面も少なからずあるので、温めることは良いはず。

部屋を暖めたり、羽織り物を足したり、ひざ掛けを使ったり。

でも、寒く感じたからといって気に病んだりする必要はないようです。

「足首を温める」のと「食べ物で冷やさない」のがポイント

絶対に温めるべきなのは、足首。

足首は、心地いいとかよくないとかではなく、温めるべき。

それ以外は、太ももとか、上半身を厚着するとかは、必ずしも要らない。

カイロを貼ると、常時発汗してじわじわと冷えるので、逆効果。

温めすぎずに、食べ物で冷えないように気をつけるのが正解のようです。

食べ物に関しては、夜のフルーツは控える。

それから、アドバイスされたわけではないですが、温かい汁物やホットドリンクを、前よりも増やすようにしています。

体の内側から温めるスパイスのシナモンも、継続しています。

気持ちがラクになった

自分なりに、アドバイスを実践したところ…。

「足先、冷えてますね」とは言われなくなりました。

今度は、足先の温度をもう一度測ってもらおうと思います。

何より、気持ちの面が大きいです。

「寒い」と感じても、「ある程度はいいんだ」と思えると、気持ちがラクです。

すぐに温かくできるシチュエーションばかりではありませんから…。

「冷えが進んじゃうかな…?」と思っても、「足首はこれだけ温めてるから大丈夫」と思える。

カイロは、「寒いから温かくしたい」という時にはOKだけど、「冷えを解消したい」という時には使わないように…。

どうしても寒くて我慢できない時だけ、カイロを貼る。

それもなるべく短時間で、服の十分上から貼るようにしようと思います。



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