カシミヤが暑すぎる!?冬に厚着をしすぎるデメリット

こんにちは、makinaです。

日に日に寒くなる、冬の初め。

とにかく厚着!と、着込んでしまいます。

ところが、冬にあまり厚着をすると、都合が悪いことも。

・電車の中や、室内で、暑くなりすぎる

・寒暖差で、咳が止まらなくなる

・のぼせて発汗するので、冷えが進行する

・ぼーっとして、頭が働かなくなる

デメリットが、けっこうあるのです。

「カシミヤを着ると、暑くなりすぎる」ということもあるので、冬の「暑さ」には要注意です

広告



電車や室内で暑くなりすぎる

インナーを着て、カシミヤを着て、アウターを着て…。

冬に厚着をすると、電車の中や室内で、困ることになります。

暑すぎるのです。

すぐに脱げる場合ばかりではありません。

ずーっと暑い状態が続くと、体調を崩すこともあります。

更年期で自律神経が乱れると、それだけで暑く感じることも。

電車が止まった時、満員のバスが渋滞した時、イベント会場が熱気に包まれた時。

躊躇せずに、脱ぐことが大事です。

寒暖差で咳が止まらなくなる

あなたがもし、冬に咳が出るのは「寒いせいだ」と思っているとしたら…。

逆である可能性も、考えてみてください。

寒かったり暑かったり、寒暖差が大きくなると、それだけで咳が止まらなくなることがあります。

つまり、冬に咳が止まらないのは「暑いから」という場合があるのです。

厚着をしすぎると、咳に悩まされることになる。

もし、咳が止まらなくなったら、強引にでも息を吐き続けると、収まることがあります。

のぼせて発汗するので、冷えが進行する

整骨院で、「足が冷えてますねぇ。」と言われた時。

「カイロであたためると、逆に冷えますからね。」と言われました。

あたためすぎると、発汗して体を冷やそうとするそうなのです。

あまり厚着をせず、「冬は寒いくらいでちょうどいい。」とのこと。

多少寒いくらいのほうが、体の冷えが進行しなくてすむのです。

広告



ぼーっとして、頭が働かなくなる

昔から、「頭寒足熱」と言われます。

頭は涼しく、足は温かく、という意味です。

厚着をしすぎると、余った熱が頭にのぼります。

ぼーっとして、頭が働かなくなるのです。

だるい。

眠い。

作業効率も悪い。

冬だというだけで厚着をしているとしたら、脱ぐことを思いつかないままになってしまいます。

カシミヤが着られない

朝に冷え込んだ日は、日中に暑くなります。

厚着のままでいると、体調を崩したり、咳が止まらなくなったり、冷えが進行したり、頭が働かなくなったりしてしまいます。

キャミソールに直接カシミヤニットを着てしまうと、途中で脱ぐことができません。

かといって、長袖カットソーやトップスの上からさらにカシミヤを着ると、すぐ脱ぐことになりかねない。

体質と相談をして、あまり暑くなりすぎるカシミヤは、着られなくても仕方ないかもしれません。



体温は36℃でも足先は27℃!カイロを貼るのは逆効果!?

咳が止まらない理由は「暖かいから」!?寒暖差アレルギーの予防策

ウォーキングが性に合わない人に打ってつけの運動

情報にお金をかけるライフスタイル