こんにちは、makinaです。
無料の情報があふれる現代。
周りと同じになってしまわないためには、情報にお金をかけるのが有効です。
本も、もちろんその1つ。
でも…。
不特定多数に向けられた情報には、フィルターがかかっています。
本音の部分が聞けるのは、目の前の人が発する言葉です。
だから、人に会うためにお金をかける。
人から発せられる情報に、接しに行く。
それが、情報にお金をかけるライフスタイルです。
人から発せられる情報に接しに行くためにお金を使う
人から直接情報を得るために、お金をかける。
具体的には、こういうことです。
人に会うための、交通費。
カフェ代や、食事代。
イベントへの、参加費用。
施設への、入場料。
コミュニティの、年会費。
一見、「情報」とは関係がないように見えるものでも…。
少しでも情報に接する側面がある費用なら、削らないほうがいいかもしれません。
割高が悪いわけではない
中には、価値に見合わないほど高く設定されているものもあります。
割高な価格です。
割高な価格というのは、決められ方が特殊です。
普通は、「原価に、費用と利益を乗せる」という形で決定しますが…。
割高な価格は、最初から「お客さんが出せそうな金額」だけで決められています。
情報を得るために、その金額を出すかどうか。
その判断は、慎重にしたいところです。
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とはいえ、適正価格のものばかり選んでいても、希少価値のある情報には触れられない。
割高な価格が、一概に悪いとは言い切れません。
「情報を得る」という観点からいくと、割高だとわかっていても払うべき場合がある。
そこが難しいところです。
自分も情報を提供できるようになる
人から発せられる情報に、接しに行く。
人から直接情報を得るために、お金を使う。
そうすれば、今度は、自分も情報を持つようになります。
それは、価値になる。
自分が、情報を提供できるようになるのです。
発信まではしなくても、人に伝えれば、「提供」になります。
もちろん、何もしていなくても、人は情報を持っています。
人は、生きているだけで、経験を積んでいるのですから。
経験を、情報に変換できれば、わざわざお金をかけて情報をもらいに行かなくても、自分の価値は高まります。
でも、「自分の経験を情報に変換する」というのは、意外と大変。
勝手に情報となって価値を生んでくれるわけではありません。
だから、まずは、お金をかけて情報を得る。
そして、お金をかけて得た情報を、まずは自分の価値にする。
それプラス、自分の経験を情報に変換する。
そうすれば、自分の価値は2倍になります。
「情報を与えられる人間」になれば、同じように貴重な情報が集まってきます。
そのためにも、情報を得ることにお金をかけることが、まずは大事なのです。