こんにちは、makinaです。
お金の使い方を見れば、その人がわかる。
そう言われると、ドキッとしてしまいます。
どんなお金の使い方をするか。
それは、人柄まで表れてしまうくらい、人間にとって、本質的なこと。
同じ、お金を使うのなら、センスのいい使い方をしたい。
では、センスのいいお金の使い方とは、どんな使い方でしょうか?
それは、時代の変化に合った使い方です。
今なら、情報にお金を使うこと。
これが、センスのいいお金の使い方と言えるのではないでしょうか。
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お金のかかる情報の希少性が上がっている
膨大な量の情報が、無料で手に入る今。
この先、ずっと無料の情報だけで生活していって大丈夫なんだろうか?
と、たまに不安になります。
昔から、情報にお金を使っている人はいるし、今も、一定数いるでしょう。
でも、無料の情報が激増した今、相対的に、お金がかかる情報の希少性は上がっていることになります。
世の中は、言ってみれば相対的なもの。
お金のかかる情報に接した時、相対的にレアな立ち位置に立つことになる。
今は、そういう時代です。
情報にお金を使うことほど、時代の変化に合った使い方はないのではないか。
そう思えてきます。
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「センスがいい」と評価するのは自分ではなく他人
では、どうして、時代の変化に合ったお金の使い方が、センスのいい使い方だと言えるのか?
それは、逆説的ですが、センスの内容は時代によって変わるからです。
そもそも、「センスがいい!」と評価するのは、自分ではなく、他人です。
他人の、センスの内容は、時とともに変わる。
時代の変化に合っていないと、「センスがいい!」と評価されることもないのです。
全てがそうとは言えませんが、お金の使い方も、センスの範囲に入るためには、時代の変化に合っていることが求められるのです。
有料会員や定額制サービスも
それでは、お金のかかる情報には、どんなものがあるのでしょうか?
本や、電子書籍、有料サイト、会報誌。
組織の有料会員になったり、定額制サービスに加入したり、年会費を払ったり。
こういうことにお金をかけておくと、結果的に、センスも磨かれます。
美術館や、コンサートに足を運ぶのも、手軽にできる方法です。
思い込みに要注意
では、その分、何に使うお金を減らすか?
センスのいいお金の使い方の対極にあるのが、時代に合わないお金の使い方。
時代の変化にそぐわないものには、お金を使わないようにする。
10年以上前から変えていない固定費や、嗜好品。
ストックがなくなったら無意識に買い足しているもの。
ちょっと立ち止まって、考えてみる。
考えてから、やっぱり続けるのもOK。
その代わりに、思わぬものをやめられたりするから、不思議です。
情報にお金を使うと何かが変わる
無料の情報も、もちろん質が高いです。
専門的な内容も、無料で公開されていますし、本だって、図書館で借りられます。
だからといって、お金のかかる情報から遠ざかってしまうのは、あまりにももったいない。
お金の使い方としてもセンスが良く、同時にもっとセンスを磨けるなら、情報にお金をかける意味はあります。
せっかく貯めたお金を、何に使うか。
情報に使ってみると、何かが変わるはずです。
何かライブ的なものに行きたいけどどうしようと思った時にまずできること