「私ってファッションセンスが無いな」と思う瞬間

こんにちは、makinaです。

ファッションが好きな私。

普段は、「私はファッションセンスがある!」と思っています。

でも…。

「私って、ファッションセンスがないなぁ」と思うことがあります。

それは、10代後半の頃の好みが顔を出す時です。

10代後半の頃のファッションセンスは、ひどかった。

でも、その頃の好みがどうしようもなく残っていることがあるのです。

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10代後半の頃のファッションセンスはひどかった

高校生の頃の私服や、学生時代の登校着。

今思うと、ひどかったです。

えんじ色のアーガイルのニットに、黒のコーデュロイのパンツ。

カーキのジャンパーに、オレンジ色のデニム。

これで学校に行っていました。

私なりに買い物に行って、買っていたんですよね。

思い出すたびに、「私はもともとああいうファッションセンスだったんだ」と思わざるを得ません。

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10代の頃の好みが顔を出す時

もっと悪いことに、あの感じのセンスが、今も顔を出すことがあるのです。

良く言えばメンズライク。

率直に言うと、「なんでなんで?なんでわざわざそれ着るの?」という服です。

今も、惹かれることがあります。

10代の頃の好みは、根強いのです。

あの頃の好みが顔を出す時、「私ってファッションセンスが無いなぁ」と思うのです。

自分を客観視する材料

20年以上経って、たくさんの服に触れてきました。

ファッションが趣味なので、そうでない人よりも多く経験を積んでいることになります。

経験を積んで、ファッションセンスも、あの頃よりもマシになりました。

自分のもともとの好みを、全否定する必要はないとはわかっています。

それでも、「もともとこういうのが好みだなぁ」と思った服を、買うに至ることはほとんどありません。

あの頃の好みは、「私はファッションセンスが無いんだった!」と気づかせてくれる。

苦い思い出でもあり、自分を客観視する材料でもあるのです。