5歳児のないしょ話

こんにちは、makinaです。

わが子は、5歳。

まだまだ、小さい子ども。

と、思っていたのに。

いつの間にか、内緒話をできるようになっていたなんて…。

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「先生には内緒だよ」

園の先生が、「お休みの間は、あまり遠くに行かないようにしましょう。」と言っていたことを、きちんと覚えていたわが子。

公園に行って遊んだことを、気にし始めました。

園に向かう途中、こう言い出したのです。

「あのね、公園に行ったことは、先生には内緒だよ。

言っちゃダメだからね。」

そうか。

「遠くに行かないようにしましょう。」と言われて、公園にも行っちゃダメだと思っていたのか。

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大人と全く同じ

わが子に、説明します。

「先生が言ったのは、もっと遠くに行っちゃダメっていうことだと思うよ。

公園は、大丈夫。」

「そうか。」

安心した様子です。

それにしても、5歳児の内緒話が、大人のそれと全く同じだということにびっくり。

「先生には内緒だよ。

言っちゃダメだからね。」

これは完全に、口止めです。

まだまだ小さい子どもだと思っていたのに、大人の手口をどこかから学んで来ていた…。

親としては複雑ですが、家庭が社会の最小単位。

個として子どもを見たうえで、一員として助け合って行くんだな、と、これからに目が向いた瞬間でした。

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