こんにちは、makinaです。
毎日の料理、後片づけのストレスは、ひとつでも減らしたいですよね。
わが家で愛用中の調理器具は、シリット。ドイツ製です。
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これが、4~5年毎日使っていてもこびりつかないんです。
たわしを使う必要がありません。
料理の後片づけのストレスを減らしてくれました。
本国ドイツで購入
購入したのは夫。ふだんから百貨店ではリビング売り場をチェックする夫が、シリットに目をつけていたようで。
ドイツに旅行に行ったとき、鍋とフライパンの5点セットを、日本より格安で購入しました。
現地では種類も色も選び放題。日本よりたくさんの中から、中でも割安のセットを選びました。
フライパン、片手鍋、両手鍋大、中、小の5点です。
おそらく現地にしかないセットなので、単純に比較はできませんが、日本で全部そろえたら1.5倍はするかと。
船賃を入れても、かなり安くて大満足でした。
たわしがいらない
無事に日本の自宅に配送されて、使ってみました。
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すると、多少焦げても、しばらく水につけておけば、スポンジだけできれいになるんです。
それまで使っていたティファールも良いのですが、わたしはどうしてもヘラやたわしでこすってしまって、せっかくのコーティングをはがしてしまうんです。
なので、ティファールは、わりと早めに買い替えていたのですが…。
シリットは、使った後に必ず元通りになってくれるので、気持ちがラクです。
後片づけのストレスが減ります。
厳密に言うと、焦げはあります。焦げないわけではありません。
料理の、食材の方も焦げるし、シリットの方も焦げます。
でも、その焦げが、取れやすい、ということです。
片付けやすくて、ありがたいんです。
今は、フライパンはこれ1つだけでやっています。
色は、黒を選びました。無機質かなと思ったんですが、調理中も具材がよく見えるし、5点そろうと迫力があります。
わが家は冷蔵庫も黒、なんと、食器棚まで黒です。
5点セットのうち、両手鍋(小)は、揚げ物専用にしています。
これも汚れずきれいに使えるので、これを買ってから、揚げ物料理が増えました。
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いちばん大きい鍋は28センチ!
正直、大きすぎて1度しか使っていません。
これだけ手放したいと思ったこともありますが…。
セットでの戦利品なので、とっておいています。
人気映画にも登場
このシリットの鍋、香里奈主演の映画「GIRL」に登場します。
恋人(向井理)が主人公(香里奈)に贈ったのが、シリットの鍋でした。
記念すべきプレゼントに、「なんで、鍋?」と困惑する香里奈に、向井理は、シリットの鍋の魅力を熱く語ります。
結局けんかになってしまうのですが…。
わたしはシリットの魅力のほうに共感してしまいました。
ほんとにこびりつかないんですよね。
毎日ほとんどこの5点だけで調理できているので。
ほかの調理器具を整理できて、シンプルなキッチンに近づけてくれる、そんな存在です。