食事に20分かけられないときの秘策とは

こんにちは、makinaです。

一般的に、人は満腹を感じるまでに20分かかるって言いますよね。

だから、食べ過ぎを防ぐには、食事に20分以上かけましょう、と。

私が、数あるダイエット法の中から、消去法でたどり着いた食習慣も、これに近いもの。

それは、「ひたすら遅く食べ、少なく食べる(残す)」。

これを実践してから、妊娠中でも体重を増やさずにキープできているわけですが…。

最近、食事に20分かけられないケースが出てきました。

「ふだんからそうだよ」っていう人も、多いかもしれませんね。

そんなときの、苦肉の策。

それは、「目分量で半分以上食べたら、切り上げる(残す)」。

こうして、10分で席を立ってしまうのです。

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目分量で賭けに出る

お気づきでしょうが、「少なく食べる(残す)」というところは一緒です。

でも、10分のときは、「この一口、いるかな」って思って、「もういらない」って思うところまで行きません。

20分以上かけて、ゆっくり食べられるときは、「もういらない」という感覚があってから残すわけですが…。

10分のときは、「もういらない」という感覚がないわけです。

そこで、苦肉の策で、目分量で決断してしまうのです。

目分量で、半分以上食べたら、食事を切り上げて、席を立つのです。

賭けに近いものがあります。

後から足りなかった場合は、早めにおなかが空いちゃうので。

でも、早めにおなかが空いちゃった時は、後から足りなかったくらいの段階で切り上げることができていた時ですよね。

そこまでできることってめったにないし、すごいこと。

炭水化物の単体でない限り、後の空腹をやりすごせます。

逆に、おなかが空いちゃわなかったときは、20分以上かけて遅く食べたときの食事量と結局同じだったことになります。

切り上げ成功です。

10分の食事で、ダイエット状態をキープしたことになります。

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絶対足りてる

実際やってみると、「うーん、半分くらい食べたかな。でももう一口食べとこうかな。もう一口。もう一口。」と絶対なっちゃいます。

後から、「足りなかったー」と思うようなところでは、切り上げられません。

「もうさすがにやめとくか」と思って、席を立つわけですが、絶対足りてます。

「もういらない」っていう胃と脳の感覚なしに切り上げるのは、本当に難しい。

やっぱり、20分以上かけて、満腹中枢を刺激してからというのが大前提。

でも、たまに10分しかかけられないときは、仕方ありません。

もし、後から足りなくておなかが空いちゃって、そのせいでドカ食いまでしてしまったら、そのときは失敗ですが…。

今のところ1度もありません。

たまにこの秘策を使うと、すごく便利です。

私は50分くらいかけて食べたいですが、毎食毎食20分以上っていうのも、ムリなときもあります。

そんなとき、「目分量で半分以上食べたら、切り上げる(残す)」。

この秘策に、助けられています。

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