目が疲れるとどんなふうに体に悪いの?

こんにちは、makinaです。

私が通っているのは、習い事ではなく、整骨院です。

そこで、東洋医学の先生からよく言われるのが、「目を使い過ぎないでくださいね。」

目が疲れると、一体どんなふうに体に悪いのか…?

それは、「血液が目に集中してしまい、他の弱い部分の機能が低下する」ということなのだそうです。

血液が目に集中してしまう

人の体の中の血液の量は、一定に保たれています。

その同じ血液が、体の中をあっちに行ったりこっちに行ったりしながら、体を働かせているのです。

特に血液を集中させたい部分は、内臓周辺。

一方で、かなりの血液を必要とする箇所が、目なのだそうです。

目に血液が集中すると、内臓周辺の血液が減ってしまう。

そして、内臓の働きが弱ると、その人の体の弱い部分の機能が低下するのです。

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目に血液が使われるのは「うるおすため」

では、そもそもどうして、血液が目に集中してしまうのでしょうか?

その理由は、目の「水分」にありました。

目の表面は、濡れています。

この水分を分泌する時に使われるのは、血液なのです。

目を酷使すると、目が乾きます。

どんどん乾いて、どんどん水分でうるおさなければならないので、血液が目にとられる。

だから、内臓周辺に必要な血液が不足し、働きが弱ってしまうのです。

血液は酷使した部分に集中する

体の中でもともと弱い部分というのは、慢性的な疲労がある場合も多いものです。

ただでさえ疲労がたまっているところに、さらに目を酷使すると、その弱い部分がさらに疲弊するのです。

人によって、弱い部分はさまざま。

だから、一見、目とは何の関係もないと思ってしまう。

でも、「血液」に注目すると、体の部分はすべてつながっていると理解できます。

筋トレをしている人なら、筋肉の酷使も、これと同じです。

血液が筋肉周辺に集中し、内臓や他の弱い部分の血液が不足します。

筋トレに励む人にも、免疫が弱い人が意外と多いのです。

また、頭を使いすぎる人や、くよくよ悩む人も、頭に血液がとられます。

他の弱い部分の消耗につながるのです。

慢性的なだるさや不調がある人は、目の酷使と同じように、血液が関係しているかもしれません。

目を乾かさないために「目を閉じる」

とはいえ、目を使わないわけにはいきません。

どうしても1日何時間かは、画面を見たり文字を読んだりするわけです。

では、どうしたらいいのか。

目をうるおせばいいのです。

乾かさないようにすればいいのです。

血液から水分を分泌させる量を減らし、内臓や他の部分にも血液がたっぷり行き渡るようにすればいいのです。

「目を閉じる」というのは、かなり有効だそうです。

時々、意識して目を閉じる。

これくらいなら、できそうです。

目のためではなく血液のために

「目を使い過ぎるのは良くない。」

「画面を見る時間は減らしましょう。」

それはわかっています。

でも、目が疲れるとどんなふうに体に悪いのかは、意外と知られていません。

体の部分で、うるおっていなければならない部分が乾くというのは、血液をよけいに使うのです。

目の水分をキープするために、内臓周辺の血液が減り、機能が低下する。

だから、体に悪いのです。

もちろん、視力低下も心配。

こちらは、「ピント」の問題ですから、意識的に「遠くを見る」のが有効です。

でも、視力は良い人でも、弱い部分の機能低下が心配です。

目は、乾かさない。

うるおす。

目を閉じる。

それは、決して目のためではなく、血液のためなのです。