妊娠中の店員さんに「私もマネしよう!」と言われたマタニティファッション

こんにちは、makinaです。

以前、妊娠中だった時のこと。

お店に買い物に行くと、お腹の大きな店員さんが。

意気投合しながら話していると、こう聞かれました。

「その服、マタニティ用ですか?」

「いえ、普通の服ですけど、ウエストのゴムを抜きました。」

「いいですね!私もマネしよう!

マタニティ服に良いのがなくて困ってるんですよ。」

店員さんは服のプロだから、そりゃあお眼鏡に適うマタニティ服はそうそうないだろう。

そう思ったその時の私の服装は、白のTブラウスに、ウエストゴムを抜いたニットタイトスカート。

上から麻ジャケットをはおって、カムフラージュ。

妊娠後期に、ニットのタイトスカートはかなりおすすめです。

広告



ニットのタイトスカート

お腹が大きくなった妊娠後期に、特に困るのが、ボトムスです。

マタニティデニムや、パンツが、苦しいのです。

ところが、ゆったりワンピースにすると、健診でお腹のエコーをする時に、お腹を見せられない。

下までつながっているからです。

それに、ワンピースは、すそが思い切り広がってしまい、お腹から下がすごく大きな人になってしまうのです。

ボトムス、どうしよう…。

悩んだ末、行き着いたのが、まさかの「タイトスカート」です。

それも、ニットやカットソー生地の、伸びるもの。

しかも、ウエストゴムで、それを抜いてしまえるものです。

それを、リサイクルショップで探し、妊娠後期は毎日のようにはいていました。

広告



消去法だらけの苦肉の策

本当は、苦しくなければパンツのほうがいい。

夏でも冷やさないほうがいいですから。

しかたなく、タイトスカートはロングにして、レッグウォーマーで防寒です。

ニットスカートなので、中に骨盤ベルトをしているのがわかってしまうという問題も。

そこで、腰丈の薄いジャケットを羽織ります。

正直、消去法だらけの、苦肉の策コーデ。

それでも、アパレルの店員さんが、「私もマネしよう!」と言ってくれたのです。

ジャケットの前ボタンは、開けっ放し。

でも、下はタイトなので、横から見ると、大きなお腹はちょうどジャケットに隠れて、見えないのです。

中古なら気持ちもラク

ウエストのゴムを切って抜くので、もったいない気持ちもあります。

だから、中古で安く手に入ると、気持ちもラクです。

本人にとっては消去法のコーディネートでも、「いいね!」と言ってくれる人がいる。

お腹が苦しくなくて、見た目も膨張せず、防寒もバッチリ。

妊娠後期には、ニットのタイトスカートがおすすめです。