「嫌な気分にさせられることがない」という価値

こんにちは、makinaです。

あなたの行きつけのお店。

あなたが愛用している商品。

続けられている理由は、何ですか?

もちろん、商品自体やお店自体の魅力が、大きな理由だと思いますが…。

気持ちの面から言うと、「嫌な気分にさせられることがない」からではないでしょうか。

広告



一見、「~がない」という、消極的な考え方にも思えますが…。

もしかしたら、メインの理由よりも大きな割合を占めている部分かもしれません。

きちんと接してもらいたい

もちろん、特別扱いしてくれたら、すごくうれしいし、トクした気分になる。

でも、特別扱いまではされなくてもいいから、きちんと接してもらいたい。

それが、本音ではないでしょうか。

ある商品や、お店や、アーティストや、コンテンツ…。

どんなものでも、やめないで関心を持ち続ける条件の中に、「嫌な気分にさせられることがない」ということが含まれているはずなのです。

広告



似たような2つで迷ったら

逆に、ほとんど似たような2つで迷った時に、決め手とするなら。

「過去に嫌な気分にさせられたことがないかどうか」という、消極的な理由で決めるのが、案外うまくいきます。

どちらかが高かったり、遠くて不便だったり、知名度がなかったりしても、ある程度の差なら、この条件だけで吸収できてしまうのです。

きっと、そのことに、気づいている人は気づいています。

思ったよりも大きな価値

一見、地味かもしれません。

華やかさはないかもしれません。

でも、長い目で見ると、やめるのは損です。

「嫌な気分にさせられることがない」というのは、今の時代に、思った以上に大きな価値なのです。

広告