劣等感を持たないためには「うらやましい」と言ってしまえばいい

こんにちは、makinaです。

あの人、すごいな。

敵わないな。

やっぱり、格上だからかな…。

そう思った時、顔を出すのが、劣等感です。

誰に言われたわけでもないのに、自分から持ってしまう、この劣等感。

持たないようにする方法が、1つあります。

それは、すぐに「うらやましい!」と言ってしまうことです。

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劣等感を持ってしまう理由

どうして、劣等感を持ってしまうのか。

その理由は、相手よりも自分のほうが劣っているのではないかと思った時に、同時に違和感も感じるせいです。

劣っていることに、違和感があるからです。

つまり、劣っていることには納得がいかないから。

納得いかない気持ちや、違和感が、劣等感になるのです。

劣等感を持つ人は「付き合いにくい人」と思われる

自分は劣っているのではないか。

そうに違いない。

それだけなら、劣等感にはなりません。

その気持ちと同時に、納得できない気持ちや、違和感があると、劣等感になります。

劣等感を持ちやすい人は、周りの人から、「なぜか付き合いにくい人」と思われます。

十分すごくて魅力的なのに、なぜか付き合いにくい。

まさか、その理由が本人が劣等感を持っているからだなんて、周りの人は思いもしません。

付き合いにくい理由がわからないので、歩み寄りようもないのです。

結果、周りの人が離れて行ってしまいます。

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「うらやましい」と言えばいい

では、劣等感を持たないようにするには、どうしたら良いのでしょうか。

それは、劣等感を感じそうになったら、すぐに「うらやましい!」と言ってしまうことです。

口に出さない場合は、心の中でしっかり「うらやましいな」と思うことです。

どうして、すぐに「うらやましい」と言ったり思ったりすると劣等感を持たなくて済むのかというと、齟齬がなくなるからです。

違和感や、納得いかない気持ちがなくなるからです。

「劣っているかもしれない」という気持ちと、「そんなはずはない」という気持ちを、同時に持たなくていいからです。

だから、劣等感を持つ状態にならないのです。

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すぐに「うらやましい!」と認める。

不思議なことに、認めた気持ちというのは、しっかり感じた後には、消えるものです。

「うらやましい」としっかり感じれば、消える。

嫉妬深くもならないし、劣等感もなくなる。

周りの人も、「なぜか付き合いにくい」とは思いません。

自分も、苦しくなくなります。

周りの人にとってもありがたい

誰に言われたわけでもありません。

「あなたは劣っている」と言われたわけではない。

自分から、劣等感を持ってしまうのです。

それなら、自分から「うらやましい」と認めてしまう。

違和感や齟齬がないので、劣等感にはなりません。

しかも、認めた感情は、いずれ消える。

「付き合いにくい人」と思われることもなくなります。

周りの人にとっても、それはありがたいことなのです。

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