「ない」ことが気になる2歳児

こんにちは、makinaです。

わが子は、2歳。

おしゃべりは、遅いほうです。

きちんと聞き取れる言葉は、まだ少ない。

そんな中、ある傾向が見えてきました。

それは、「ない」ことを言うということです。

ママがいない時は「ママ、ない」と言い、パパがいない時には「おと、ない」と言うのです。

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いつも「ない」と言う

私と2人で出かける時は、パパがいませんから…。

「おと、ない」と、すぐに言います。

上の子がいない時もそう。

いつも、「ない」と言うのです。

アンパンマンのおもちゃがなくなったら、「アパン、ない」。

別のことをして遊んでいるのに、気になるようなのです。

「ない」ものに気づくことは大切

今、目に見えているものだけでなく、「ない」ものに気づくことは、大切なこと。

目に見えなくても、「ない」ように見えても、実は大切にすべきものというのは、世の中にたくさんあるからです。

とはいえ、「ない」ことばかり気になってしまうのも、あまり気分が良くないのではないか…?

不満が増えてしまうのではないか…?

とも思ってしまいます。

だから、わが子が「ない」と言ったら、「そうだね、ないね。よく気づいたね。」と、気づいたことを褒める。

そうすれば、「ない」が「欠乏感」にならずに済むような気がします。

両方伝えていく

2歳ですでに傾向があるということは、本人の気質である可能性が高い。

これからも、ずっと続くものかもしれません。

「ない」ものに目を向けることは大切。

でも、「ない」ことばかり気にするのも困りもの。

どちらかに決めつけず、ちょっと複雑ではありますが、両方を伝えていきたいと思います。

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