こんにちは、makinaです。
今日はファッション誌ではなく、販売する側の雑誌をみてきました。ファッション販売の雑誌です。
それにこんな記事がありました。
お店でお客さんに「ネットで買うので、今日は下見です」と言われたら、何と言ったらいいか。
最近はこういうお客さんが増えているんでしょうか。試すだけ試しておいて、なかなか言えないですよね。
でも、はっきり言わないまでも、実際に店では買わず、同じ商品をネットで買うことをしている人は多いと思います。ネットだとポイントがもらえたり、セールで安かったり、お得ですもんね。
これに対して店員さんはどんな切り返しを準備しているんでしょうか。
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店員さんの切り返し術
「ネットで買います」と購入を断られたら、こう切り返しましょうとあります。
「ネットだとすぐ売り切れちゃうんですよね」
「好きな色や自分のサイズを選べないこともありますよね」
「サイズ感が予想と違って、実際は合わなかったりしますよね」
「送料もかかりますし」
「送料無料まであといくらとなると、余計なものまで買っちゃうんですよね」
「ネットで買ったものって、その後使わなかったりしますよね」
「今すぐ着て帰りませんか?」(ファッション販売2017年3月号p23)
けっこうたくさんあります。これを全部言われたら、かなり否定された気になると思うのですが…。
しかも、予想と違うとか、実際合わないとかっていうのは、そうならないようにここに来て試してるんだけど、と言いたくなってしまいます。
ネットで買うと使わなくなるというのも、同じ自分の店の商品に対してずいぶんじゃ…。
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でも、店員さんの立場からは、今ここで買って行ってくれないと困るわけで、いろんな言い方を研究してるんですね。巧みなセールストークです。
このようなセリフも、信頼している店員さんだったり、言い方が自然だったりすると、納得してしまう人もいるかもしれませんね。
個々の店員さんの力量にかかってきます。
それでも断る?
それでもネットで買いたいという人は、断り方も研究しないといけないですね。じゃないと気持ちが揺らいでぶれぶれになってしまいます。
それに、商品を気に入らなかったときの断り文句として「今日は下見なんで。ネットで買うんで。」と言っても、さっきのセールストークで切り返されちゃうってことですよね。覚悟しとかなきゃいけません。
じゃあお客としてはなんて断ればいいのか…。
「無かったらそのときはあきらめます」とか、「気が変わったらまたここに来ますので」とかですかね。
なんか断ることばっかりになってしまいましたが、個人的にはすぐに持って帰って着たい派なので、「着て帰りませんか?」はわたしには刺さってしまいます。
あなたも、思わず納得しちゃうフレーズ、ありませんでしたか?
やっぱりその場で買っちゃうかもしれません。