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妊婦の糖負荷試験対策で必要なかったこと

こんにちは、makinaです。

2度目の妊娠中、妊娠糖尿病の再検査、75g経口ブドウ糖負荷試験を受けました。

結果は陰性。

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ハラハラしましたが、クリアできました。

当時は、検査前の行動のどれが良かったのか、知識がなかったのでわかりませんでしたが…。

その後、少し知識を得て、私なりに検証できるようになってきました。

必要なかったのは、(1)前日の甘いものの我慢と、(2)検査当日の運動(カロリー消費)です。

疑いが生じる前

まず、スクリーニングで、妊娠糖尿病の疑いが生じたわけですが、その頃は、食事量も多く、甘いものをたくさん食べていました。

とくに、昼食と夕食は、お腹いっぱい食べていましたし…。

たくさん食べてるからお腹の赤ちゃんも元気なはず、という感覚で。

妊婦に必要と言われる栄養素を摂ろうと、あれもこれも食べていました。

酵素やビタミンCのために、イチゴを毎日1パック食べたり。

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さらに、授乳期になったら食べられなくなると思って、食事と一緒にケーキとか、バニラシェイクとか、甘いものを毎日食べていました。

この食生活のせいで、スクリーニングに引っかかったと思われます。

良かったこと(1)3日前の生たまねぎ

糖負荷試験の3日前から、淡路島に旅行に出かけ、名産品の生のたまねぎをたくさん食べました。

その時は知りませんでしたが、たまねぎは、生で食べると、血糖値を下げる作用があるそうなんです。

良かったこと(2)3日前の運動

同じく3日前の旅行で、たくさん歩きました。

2日前も、歩きました。

それまではしていなかったので、これが良かったかもしれません。

必要なかったこと(1)前日の甘いものの我慢

糖負荷試験前日に、ジェラートを食べました。キャラメルバナナ味。

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レストランの単品デザートなので、ミニサイズではないです。

普通の量でした。

前日に甘いものを食べていても、大丈夫でした。

必要なかったこと(2)当日の病院での運動(カロリー消費)

検査当日は、絶食で病院に行くわけですが…。

ブドウ糖液を飲んでから、1時間はベッドに横になりっぱなしでしたし、2時間後の採血前に1度トイレに立っただけ。

運動はしていないし、カロリー消費のようなことは何もしていません。

それでも、検査は陰性だったので、検査当日や、検査中の運動は、必要ないというか、血糖値には関係ないようです。

そもそも妊娠糖尿病の基準値を考えると…。

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空腹時から、1時間後に2倍近くの血糖値になっていてもクリアできるし、2時間後は、その15%下がるだけでクリアできます。

運動をすると、血糖値が下がる、と、一般的に言われますが…。

2時間では短すぎるのかもしれません。

3時間とか、次の食事までとか、そのくらいの長さだと効果があるのかもしれませんが…。

2時間の検査中は、しなくても影響ありませんでした。

前日と当日は関係ない

再検査まで4日しかなかったし、できることも限られていましたが…。

約3日間くらいでも、運動(ウォーキング)や食べ物(生たまねぎ)は、効果があるんだなと思いました。

同時に、前日の食事や、当日の運動は、関係なかったな、とも。

※2018年9月追記→むしろ、前日に甘いものを食べておいて正解だったようです。

今でこそ、炭水化物は酢や油と一緒に食べるとか、血糖値を下げる知識が増えましたが…。

当時は知らなかったので、検査前はハラハラしました。

もっと事前に対応策が分かれば良かったです…。

淡路島の生たまねぎの詳細はこちら



ブドウ糖負荷試験の前日に甘い物を食べた理由

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