ボッテガ・ヴェネタのミニ財布3種類比べてみました

こんにちは、makinaです。

人気急上昇中の、新生ボッテガ・ヴェネタ。

特に財布は、最高級クラスのレザーの割に価格が抑えられていて、狙い目です。

3種類を、比較してみました。

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表記はすべて「ミニウォレット」

まず、3つ折りも2つ折りも、表記はすべて「ミニウォレット」となっています。

紛らわしいですが、デザインと価格で区別するしかありません。

今回は、「2つ折り・大(正方形)74800円」

「2つ折り・小(長方形)62700円」

「3つ折り・小(正方形)60500円」

の3つを比較します。

2つ折り・大(正方形)74800円

大きさは10センチ×11センチ。

重さは、公式サイトに記載はありませんが、量ったところちょうど100グラムでした。

開くと、こうです。

 

カードは左右に4枚ずつ、合計8枚入ります。

薄くて軽い理由は、小銭入れのファスナーがL字型ではなく直線のみであることが大きいです。

小銭入れのファスナーを開けると、中はこうです。

上だけにマチがついていますが、広く小銭を見渡せるほどではありません。

2つ折り・小(長方形)62700円

次に、一回り小さい、長方形のミニウォレット。

サイズは9センチ×11センチ。

重さは、97グラム。

開けるとこうなのですが、カード入れ左右3枚ずつの横の縫い目は、縫い付けられていますので、カード入れではありません。

その分、薄さと軽さが保たれています。

だから、カード入れは合計6か所です。

小銭入れはのファスナーは、先ほどの正方形のミニウォレットと同じ。

小銭を20枚、カード6枚、お札20枚を入れてみました。

厚さは、これで4センチ。

普段使いなら、ここまで入れることはないと思います。

でも、入ります。

こちらのミニウォレットは、スナップボタンが、ベルトなしで直接財布本体についているので、開け閉めによってスナップボタンに負担がかかりやすい構造です。

どうしてかというと、やっぱりスナップボタンそのものか、ごく近いところを持って開け閉めしたほうが、ボタンにかかる負担は少ないからです。

このミニウォレットは、どうしても財布本体を持ってパチンとやることになるので…。

よけいな力が、スナップボタンにかかるかもしれません。

3つ折り・小(正方形)60500円

こちらはまだ公式サイトに掲載がありませんが、3つ折りの最小最軽量タイプです。

大きさは、9.5センチ×10.5センチ。

重さは90グラムです。

カードは3枚入ります。

小銭入れにファスナーはなく、マチもありません。

金具が、全体でスナップボタン2個のみという、シンプルな構造です。

それでも、お札が上からきちんと入れられて、最小限の機能はついています。

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出番が多い

私自身は、一番出番が多いのが3つ目の最軽量タイプです。

基本的には、デビットカードを使う。

現金の時だけ、小銭は全部出してしまってから、選んで払う。

そして、するんとしたレザーと、ファスナーのない正方形の形がお気に入りです。

この3つとも、派手なロゴはないですが、イントレチャートでボッテガとわかる。

最高級のレザーで、普段使いもできて、この価格。

財布はあまり注目されませんが、いぶし銀の魅力を放っています。

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